2019/11/08(金)閻魔大王に会って体調を無理やり治してきた
今月に入ってからずっと体調がガタガタだったのだが、今朝起きたらだいたい治っていた。
というのも、昨日の泊まりの用事とは、わたしにとって閻魔大王のようにおっかない人に会いに行くというタフなタスクだったのだ。
そのため、体調ガタガタのままでヘマをしたらなにを言われるかわからんという緊張感が終始あり、必死で気を張っているうちになんとかなってしまったようだ。
そんな「病は気から」を地でいくような話があるかい、と我ながら思ったが「今抱えている悩みや苦痛を上回る刺激を受けることで、それらをすっかり忘れてしまう」ということは、割と多くの人が経験しているのではなかろうか。
ともかく、荒療治ではあったが、気持ちもシャキッと切り替わり、ネクストステージへ行くぜ! というモードになった。
フィジカル面においても、最近くすぶっていた分を取り戻したい衝動湧いてきたので、そのまま勢いで17000歩ほど歩いてきた。
今まで一度も降りたことのない登戸駅で降りて、藤子F不二雄ミュージアムやら生田緑地やらをウロウロした。
藤子F不二雄ミュージアムはスタッフの人たちがひじょうにフレンドリーで、中国からのお客さんもかなりいた。建物もすごく綺麗で素敵。
ただ、着いたのが夕暮れ時だったのと、紅葉にはまだちょっと早かったのが惜しまれた。
その後は向ヶ丘遊園駅まで戻って適当に見つけた路線バスに乗り、溝の口まで出て、帰宅した。