【中国人との恋愛・結婚・育児】#23 実家へ里帰り!恐ろしい長距離運転
こんにちは!
2018年12月に中国人と結婚したトミーです。
中国人との恋愛や結婚についてこれまでの経験を基に記事にしています!
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さて、今回は「実家へ里帰り!恐ろしい長距離運転」についてです。
日本でもGWや正月等の長期休みのたびに実家に帰る方もいますが、中国でも同様です。(割合的には中国の方が多いと思います。。。)
私も漏れなく経験をしたので経験談を共有します!
まず、苦労したのが移動です。
一般的に選択肢は①高鐵(日本で言えば新幹線)、②列車(夜行列車みたなもの)、③飛行機、④自家用車、の4点になります。
妻の実家は江西省の景徳鎮というところになります。
私が住んでいる広州からは約1000㎞の位置となります。
1000㎞なんて日本で住んでいたらなかなかイメージが湧かないので調べてみました。東京駅から宗谷本線の智北駅というところ。
少しはイメージ湧きましたでしょうか?
なかなかの距離。東京から北海道に行く場合は新幹線もしくは飛行機というパターンになると思いますが、④自家用車も選択肢に入ります。
ちなみに費用面(片道1人計算)では「②列車(夜行列車みたなもの):250元<④自家用車:550元<①高鐵(日本で言えば新幹線):750元<③飛行機:900元」となります。※日本円は現在1元20円程度
但し、自家用車は複数人乗ることも出来ますし、うちの場合、妻と子供3人で計算すると一番費用は掛かりません。
また、費用面もそうなのですが、久しぶりの帰省になるため、家族はもちろんのこと、親戚へのお土産を買って帰る必要があります。
特に私の妻以外の親族はほぼ地元周辺で生活、都会で働いているし、外国人とも結婚したので、良い生活をしていると勘違いされています。
そのようなこともあり、妻は帰省前の1週間前から一生懸命買い物をします!その結果が以下の写真。
ビール、お菓子、牛肉、鍋の道具などなど。。。
全部あっちでも買えるだろう、、、と話すとあっちの商品はあまり良くない、とのこと。ちょっと買い過ぎじゃないか?と話とこれでも足りないよ。。。とちょっと不満げ。
エレベーターを2往復してやっと車の荷台に収納。
荷物を運び入れた後、私は中国で初めての長距離運転になるため少し寝たいと話したところ「やっぱりもう一度買い物に行きたい!」とのご主張。
こうなった妻は止められないと経験上知っているので、文句を言いつつ大型ショッピングモールへ。
これ以上車乗らないから少しにしようね、との言葉を聞いていないのか、買うわ、買うわ。大忙し。
100%乗る気はしませんでしたが、妻が根性を見せ後部座席にうずたかく収納。ミラーが見えないから怖いよ。。。と主張する私を「だったら載せられないじゃない!」と逆切れ。
もう話しても無駄だと思い、諦めて運転へ。
渋滞することは予想していましたが、早速渋滞。
このような感じで渋滞を超えても数キロ先には渋滞が続くという過酷な運転。尚、パーキングエリアもありますが、電気自動車の充電待ちの影響もあり、入り口付近から既に渋滞。。。
結局、休憩もほぼ出来ないまま(1回トイレ休憩)17時間30分運転。
子供と妻はずっと後ろで就寝。周りのドライバーも疲労から運転が荒く事故になりそうなことが多々ありました。今回はなんとか事故を起こさず運転しましたが、正直、もう2度と経験したくないというのが本音。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた!