【中国ビジネス短信】トランスコスモス株式会社@2023年10月30日
トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)の100%子会社である上海特思尓大宇宙商務咨詢有限公司(本社:中国上海市、CEO:山下栄二郎、GM:岡田俊也、以下、トランスコスモスチャイナ)は、中国河南省鄭州市に新たなオペレーション拠点「鄭州(ていしゅう)センター」を設立し、お客様企業に付加価値の高いコンタクトセンターサービスを提供します。10月27日に開所式を行いました。
河南省の省都として、鄭州は「緑の都市」、「中原の首都」として知られています。2022年末で鄭州市の都市人口は700万人を超え、中国のメガシティと重要な開発都市のひとつで、70校近くの大学があります。トランスコスモスチャイナが鄭州市にオペレーションセンターを設立したのは、現地人材の優位性と鄭州市の潜在的な発展性を見込んだためです。
鄭州センターは約400席規模で、2023年6月より試運転を開始しました。デジタルインテリジェントなコンタクトセンターソリューションを通じて、自動車、3C、インターネット業界の大手ブランドに付加価値の高いカスタマーサービスを提供し、お客様企業のコスト削減と効率化、CX(カスタマーエクスペリエンス)の最適化を支援します。
鄭州センターが位置する天健湖AIOT(AI+IoT)産業園区には、スタッフ用レストラン、飲食店、スーパー、ジム、ブックバーなどの充実したインフラが整備されており、ここで働く若手社員は「園区から出ずに自由に生活できる」という便利さを楽しむことができます。
中国の河南省鄭州市にコンタクトセンターサービスを提供するオペレーション拠点を新設 (trans-cosmos.co.jp)
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