とみー

バンコク🇹🇭在住、3児を育てるワーママで、現在4人目を妊娠中。4人とも顕微授精で妊娠。日本とバンコクでの不妊治療の経験、バンコクでの妊婦生活についてなど、書いていきたいと思っています。

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バンコク🇹🇭在住、3児を育てるワーママで、現在4人目を妊娠中。4人とも顕微授精で妊娠。日本とバンコクでの不妊治療の経験、バンコクでの妊婦生活についてなど、書いていきたいと思っています。

最近の記事

日本(KLC)とタイ(BIVFC)の不妊治療の違い|あなたにとっての心理的負担とは?

日本とタイ、それぞれで不妊治療を行いました。不妊治療において、どうしても病院との相性というのがあると思います。行き詰まった時や思い詰めてしまう時は、病院を変えるという選択もあるということを知っておくのはいいことだと思います。 私は日本の加藤レディスクリニック(KLC)とタイのバンコクのバンコクIVFクリニック(旧バンコクIVFセンターラップラオ)にどちらも長く通い、KLCで顕微受精で4回(1回稽留流産、3回出産)、バンコクIVFクリニックで顕微受精で1回(現在妊娠中)の計5

    • 妊娠21w単身一時帰国 | ドンムアン空港のコーラルラウンジ

      まさか40歳半ばにもなって、しかも妊婦で、LCCの深夜便に乗るとは。フルキャリアの飛行機がとても高かったので諦めました。 でも、いつもの子供たちわちゃわちゃ移動と違って、今回は単身なので、LCCでもとっても贅沢な気持ちです。 せめて少しでも空港でリラックスしようと、クレジットカード付帯のラウンジキーを使ってラウンジでくつろぎました。 ドンムアン空港のターミナル1には2つのラウンジがあるようですが、今回私が使用したのはこちら。 The Coral Executive L

      • 20週目前の妊婦健診|スクリーニング検査(胎児超音波検査)

        バンコクのサミディベート病院で3回目の妊婦健診でした。 まずは尿を提出し、診察の順番を待ちました。 呼ばれて案内されたのは超音波検査のお部屋。 今回は検査着に着替え、ショーツも脱ぐように指示されたので、いつもの腹部超音波検査だけではなく、経膣超音波検査もやるんだなと。 先生と通訳の方が到着して、腹部超音波検査から始まりました。前回2回の腹部超音波検査検査は、胎児の大きさ、心拍、羊水の量などを確認する内容でしたが、今回は何やらかなり細かく見ていっている様子。途中から、胎児ス

        • 高度不妊治療の決断材料 | フーナーテスト結果陰性

          入籍後しばらくは結婚式や新婚旅行などイベント続きだったため、子作りに向けて動き出したのは入籍後半年後からでした。 基礎体温を測って排卵時期を意識したり、葉酸を飲み始めることから始めました。毎月生理が来ては落胆し、を半年ほど繰り返して、入籍から1年経ったタイミングで、近所の産婦人科に夫婦揃って検査に行きました。 かなり昔のことなので、記憶がおぼろげですが、まずは夫婦共に基本的な性病の検査、私は血液検査で甲状腺やAMH検査、夫は精液検査を行いました。 そして後日、フーナーテ

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          不妊治療に早く踏み切れた理由|体験者が身近にいるありがたさ

          ギリギリ33歳で入籍、34歳で結婚式や新婚旅行を行こない、35歳には不妊治療を開始しました。当時不妊治療は補助金の適用もなければ、保険適用もなく、全額自己負担でした。それでも迷わず不妊治療を開始できたのは、結婚前から不妊治療経験者が周りにいて、実体験を聞いていたからだと思います。 不妊治療体験者の方とは、仕事がきっかけで出会いました。私が30歳を過ぎてもまだ独身だと知ると、子供が欲しいなら、結婚は急いだ方がいい、不妊治療は本当に大変、とその体験を聞かせてくれました。彼女は2

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          「夫と自分の体臭はダメでも、子供の頭皮の匂いや汗の匂いは大丈夫」の不思議

          妊婦のマイナートラブルの一つに、臭いに敏感になるというのがありますよね。 家の中でも食べ物の匂いや子供のオムツ替え(大便)の臭い、タイだと街を歩いていると屋台や色んなものの臭いがして、辛くて仕方がありません。 そして特に最近不快なのが、夫の臭い。特に、深夜まで飲んで〆にニンニクたっぷりのラーメンを食べてきた時の臭いには殺意を感じます笑 いや、笑い事じゃなくて本当に辛いので、本人にも、「深夜のラーメンは本当にやめてほしい、臭いが耐えられない」と切実に伝えているのですが改善が

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          妊婦のマイナートラブル|便秘

          よく、男性の妊婦体験みたいなので、お腹におもりをつけたりしている記事や写真を目にすることありますよね。 自分自身も、自分が妊婦になるまで、妊婦さんの大変さって、お腹が重そう、つわりが大変そう、お酒が飲めない、というくらいのイメージでした。 実際体験すると、妊婦のマイナートラブルトラブルは無数にあって、その一つ一つが本当に辛いですよね。赤ちゃんを無事にこの世に産むまで、日々たくさん大変なことを乗り越えている妊婦さんに心から敬意を表します。私たち、頑張っていますよね。 そん

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          NIPT(新型出生前診断)の結果

          バンコクの不妊治療ではお金を出せば着床前診断が可能です。凍結していた受精卵はいずれも着床前診断で陰性となっていたものでした。着床前診断もしたけれど、NIPTも必要なのか?と悩みましたが、念のためNIPTもすることにしたというお話を以前投稿しました。 結果は検査から5日後に、メールで送られてきました。お友達とランチの約束をしていて、5分ほど遅れると連絡が入ったので、その間に携帯でメールを見ていたら、病院からのメールを見つけました。少しドキドキしながら、指定されたパスワードでフ

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          海外のサプリってなんでこんなに大きいの|妊婦にプチストレスは大敵!

          妊娠中の栄養補給としてサプリは大事ですよね。 タイでの妊婦健診でも、サプリの確認をされました。 もともと妊娠前からずっと飲んでいるLypo-C+D、エステプロラボのクリオオイルの栄養成分表示を確認してもらい、不足している分を病院で処方してもらいました。 2種類のサプリで、 一つはマルチビタミン&ミネラル、葉酸、亜鉛の入ったもの。 もう一つは、カルシウム、VitaminD3、亜鉛、Copper、Magnesium、Manganese、Boronが入ったもの。 Boronて

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          着床前診断済みだけれど、NIPT(新型出生前診断)もするべき?バンコク不妊治療&妊婦

          11週で不妊治療病院を卒業し、12週で出産を予定しているサミディベート病院を受診しました。 初回の検診では、一般的な血液検査•尿検査、エコーに加え、NIPT(NIPT)の案内がありました。 お会計:19,358バーツ もともと不妊治療病院で移植前に着床前検査を行なっていて、正常胚と結果が出ている。着床前検査も結構な高額だった。そのため先生に、「着床前診断で結果が陰性でも、NITPはした方がいいか?」と質問しました。 先生の答えは、「ほとんどの人はする。着床前診断は細胞の

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          妊婦の薬使用について思うこと

          過去3人の子供の妊娠も、今回4人目の妊娠も、私はつわりが本当に辛かったです。 1人目の妊娠の時は、妊娠初期の一番ひどい時、夫が先に海外赴任しており自分1人で暮らしていたので、ひたすら家に引きこもり、最低限の仕事をリモートでしながら、ただ時が過ぎるのを待つという感じでした。誰のお世話もしなくてよかったので、マンションの下のコンビニにいって、その時の気分で食べられそうなゼリーなどを買って、お腹に入れていました。2ヶ月で5キロほど体重が減りました。 2人目以降の妊娠のつわりは、

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          妊娠15週、激しい頭痛と吐き気で注射をしてもらった

          妊娠15週、一般的には胎盤が完成に近づき、つわりがおさまる頃と言われている頃。 ここ数日、食べたものを全て吐いてしまうし、日に日に頭痛が強まっていて、仕事にも育児にも支障をきたすまでに。過去の3回の妊娠でも妊娠初期に吐き気はあったものの、ここまで吐いたり激しい頭痛に襲われたことはありませんでした。 最初はつわりかなと思っていたが、「吐き気、頭痛」で検索すると脳卒中とか脳梗塞とか出てきて怖くなり、ご近所のバンコクのサミディベート病院に電話をして相談。結果、脳神経内科で予約を

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          6年前にバンコクで凍結していた受精卵をお迎えして4人目を妊娠しました

          6年前東南アジアの某国に住んでいた時、2人目の子供が欲しくて、1人目の育児と仕事を両立しながら、バンコクに通い不妊治療をしていました。 バンコクの病院で1年半ほど採卵と移植を繰り返しましたがその間妊娠することなく、日本への帰国が決まり、凍結卵を二つ残したまま帰国しました。 その後日本の病院で不妊治療を開始し、すぐに第二子を妊娠しました。第二子が1歳になり授乳を終えた頃、第二子の治療の際の余剰凍結卵を移植し、第三子を授かることができました。 第三子が1歳半を過ぎた時に、夫

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