吉川景都さんとBAパンダさんの『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』を読んで、わたしがアップデートした4つのこと。
以前書いたこちらの書籍の感想。
で、この本を読んで実際どんなことアップデートしたの?ということを、自分の備忘録として書いておきます。
①化粧下地は薄く。均一に。丁寧に。
リキッドファンデーションがムラになってうまく塗れないのは、そもそも下地がムラになっているのが原因だと、この本を読んでようやくわかりました。下地はかなり適当に塗っていたのですが、化粧の工程で一番丁寧に時間をかけるようになりました。
②眉は丁寧にグラデーションをかけて描く。
眉を描くとのっぺりして悪目立ちするのも悩みでした。単色で描かずに眉頭から眉尻まで三段階でグラデーションをつけるようにしたら、ちゃんと顔になじみました。この本を読んでから眉は下地の次に時間をかけるパーツになりました。
③化粧水、乳液はちゃんとなじませる。
適当にのせてただけだったのですが、ちゃんと1分くらい時間をとってハンドプレスでなじませるようにしたら、肌がもちもちになりました。反省。
④化粧を崩したくない時はファンデーションを塗らなくてもいい
個人的に衝撃が走ったこの一文。「化粧をする=必ずファンデーションを塗らないといけない」と思い込んでいたので、めっちゃ目からウロコでした。ファンデーションって無理に塗らなくてもいいんだ……
「色がついているアイテムは崩れたときに目立ちやすい」「時短メイクで大事なのは、省略する工程としない工程のメリハリをつけること」というのも、なるほどな、と思いました。
色々考えた結果、普段の化粧ではファンデーションは塗らないことにしました。
下地を塗ってコンシーラーでくすみとシミを薄くして、簡単のポイントメイクをするのみです。前とそんなに手間は変わらないのに、仕上がりはきれいなのがうれしいです。
これからやりたいこと。
メイクブラシの重要性を理解したので、よいブラシを少しずつそろえる。
自分がしたい化粧の方向性がわかってきたので、実現できるアイテムを少しずつそろえる
いろいろ書きましたが、メイクするのが楽しくなったのが一番の変化かもしれません。
それではまたあした。