人生の見え方が変わる~生命科学的思考~
母親ライフを楽しくしてくれているHUCの「「母親アップデートLIVE こらからの人生をもっと自由にする〜生命科学的思考〜」に参加しました。
ジーンクエスト代表の高橋祥子さんは、VooXで初めてお話を聞いて、そのあと本を読んでも、生命の原理原則からの人生の生き方の視点を分かりやすく述べられていて興味を持っていました。
今回のイベント参加でより高橋さんの考え方や信念を知り、人としての生き方のカッコよさを感じました。
以下より録画が観れるのでおすすめです!
母親になれてラッキーだった
本でもLIVEでもカオスの状態に身をおくことで自分の視点が変わると述べられています。
母親、子育てはカオス
母親という自分が感じたことのない他人軸で生活するカオスな世界に飛び込んで視野が広がりました。自分目線の課題じゃなく子どもの未来を考えるようになったり、社会の不便や便利を感じることも多いです。抱っこ紐とか子どもがいないと出会わなかったけど、あるとないじゃ全くちがう。
昨日は子どもから「大好きなちくわってどーできてるの?作った人はすごいねー」と言われました。
人は生きていくうちに自分の世界観でしか生きれないと思っています。勉強中のキャリアコンサルティングの資格でも自分の持つ「内的準拠枠」で相手を理解してしまう。だからこそその自分の思想を理解することと、いかに枠の幅を広げ深めるかが大切だと学びました。
自分が違う未来を描くから課題になる
客観的な視野が大切
自分軸、信念を持って努力する
自分で満足できたか、評価できる結果だったかを大切にし、他者の評価で満足をしない。他者の評価は常に変わる。と幼少期のお父さんからの学びを語られました。まさに高橋さんの信念。かっこいい。
簡単に自分を発信できる時代になり、取得できる情報が増えている。でも人は自分の良い部分ばかり見せようとしたり、隠そうとする生き物だと思います。その一面だけ見て、自分を比較するとしんどくなる。
・過去の自分と比較して褒める
・自分でゴールを決めて満足できたかを極める
・他者との違いで新たな発見を見つける
そんな生き方がしたいと思いました。
本でも語られていますが
生命原則「個体として生き残り、種が繫栄するために行動する」
その原則を知り、人の多様性を感じていくと視野が広くなり、心が広くなる。多様性とは生物の在り方からきているので、99.9は同じゲノム。でも
その多様性が減ると絶滅していくとVOOXで聴きました。多様性を尊重できない社会になると成長がなく争いが増え、生物は消えていくような気がします。
違いを見つけて認める
多様性は見た目だけでなく、
タレントとしてのキャラクターをみる
時間軸を持って生きる
人は短期的な時間軸しか持たず過ちや狭い価値観を持ってしまうと語られました。長期的目線と短期的目線、仕事でも具体と抽象ができると良いと同じですが、生き方もそうやって考えていくと誤った行動の防止や仕事への姿勢が変わると感じました。
実際に、生命原則や成長の過程での身体、心理発達の段階があり、それに合わせて物事を捉える。それこそ見ている人と時間軸や物事のとらえ方は違うということを理解して情報を集めることが大切だと感じています。
高橋さんの最後のメッセージ
母親が1人で子育てするなんて遺伝子レベルで無理。だから、地域でコミュニティを作る
「強くある」「視野を広げてもっと上を目指す」「時間軸を長く考えて物事を捉える」
実践されている高橋さんが素敵でした。