幼少期の習いごと問題
私は、現在4歳男の子と1歳女の子のワーママです。
二人目の育休中に時間があったこと&コロナでどこにも行けない日々が続く為、子どもの習い事を沢山調べてみました。
1歳のころにリトミックとモンテッソーリ教室に通っていましたが、保育園に通いだしてからは辞めていました。
ネットで調べたり、友人の話を聞いたり、体験に行ったりした結果、ピアノ教室・体操教室・サッカースクールに通っています。
幼少期の習い事は必要か?
親であれば一度は習い事について考えたことがある、他の人が通っているからなんとなく、ネットを見ると0歳からしている人もいると見て気になって調べてみる…などなど。私も家にいても私が伝えられることは少ないし、小さい時なら嫌もなく習い事を開始できると思って凄く調べました。
ただ、ネットも情報に溢れているし、記事によっては1歳頃は習い事をしている人は10%以下だったりもします。しているほうに目が向くけど、していない人も多いです。なので習い事が必要だ。習い事をしないと○○ができない。とは思わないようにしました。
結果、私は以下で選びました。
・月謝と親の送迎負担との比較
・子どもが続けたいと言って、のびのび続けられるか
・スキルを伸ばすのではなく、気づきや興味の幅が広げられるか
本当は、水泳や英語もしたかったですが、本人のタイミングじゃない気もしたので少し保留にしています。(その他も日によっちゃ行きたくないと言ってます…)
私がいいと思っていること
コミュニティーが広がり、一人で子育てしていない、
子どもが複数の世界で育っている
子育てが家庭だけでは、自分がしんどくなることに気づきました。
選んだ習い事
現在、3つ習い事を続けています。
①サッカー
夫がサッカーを続けていたこともあり、3歳の時にサッカースクールの体験に行きました。でも、息子は10人の中に入るのが怖く、泣き続けて、コートの中で夫と二人でボールをキックしていました。
その時、私たちはこの子は怖がりで大丈夫か?と不安になりましたが、勝手に決めつけた私たちがダメでした。
子どもだって1人に人間で自分のタイミングがある
その時は泣いたものの、息子と話すと「不安だった」とか「サッカーはしたい」と話してくれました。それから、半年後に親子サッカーに行くようになると嬉しそうにゴールを決めたり、朝起きてすぐユニフォームに着替えて「わーい!!サッカーだ」と言ってくれます。子どもなりのタイミングがあり、後は親が定期的にチャンスを与えてあげることが必要だと思いました。
子どもの可能性は無限大
他の子と比べずにその子が一生懸命やってみたいことを続けてみるのがいいなと思ってサッカーは続けています。
➁体操教室
産後に骨盤矯正で通った整体の先生が子どもの体教育やスポーツトレーナーをされていて、忍者ナインという体操教室が良かったとお話しをいただきました。育休で時間も合ったため通ってみると授業内容がスポーツに限らず、運動の基礎を作ってくれるため面白く今も続けています。
何より基本的なな走り方、体づくり、縄跳びの飛び方などを学べることと
集団でのゲームルールを学べることが良いと感じています。
➂ピアノ教室
私が音楽をずっとしていたので、子どもにも触れてほしかったことと現在の保育園が運動は多いもののピアノや歌は少ない印象を受けて、通い始めました。また、育休中の保育園のママさんと仲良くなり、一緒に通い始めたこともあり、息子も楽しんでいました。
聴覚(音の感覚)を育てることは、幼少期は重要だと思っています。音楽は人種や性別が違っても、同じように感じたり(楽しい曲、悲しい曲)
でも人によって心への伝わり方が違うと思っています。
私が感情に敏感で大切にしたいという軸を持っているからこそ、音楽の可能性を感じていて、子どもたちには音に溢れた世界で育ってほしい
結果、3歳のクラスはほぼリトミックで鍵盤を弾くや音符を読めるようにはなりませんでした。4歳からは本格的にピアノを弾き、音符の練習をしていて、繰り返すことで覚えてきています。私が夕方毎週連れていくので負担はありますが、息子と二人で過ごせる時間で楽しそうに歌を歌ったり、ギューッとしてくれるので嬉しいです。
最後に
復職してから、在宅なので頑張れば送迎できるのですが、その「頑張れば」を続けることが負担なので体操教室の送りはファミリーサポートの方にお願いしています。周りは親が送迎して見学している人も多い中、息子は何の抵抗もなくサポートさんと行き、一人で教室が始まるまで受け付けで見学して、私が迎えに行きます。
親も続けられる形でに通わせる
また、ピアノ教室は1年ほど続けたため弾けるようになってきました。
先生の教え方も上手で楽しそうに通っています。
継続することで出来ることが増える
そんな気づきを息子が感じてくれたらと思っています。
でも、下の子の習いごとは何も考えていないのです。
息子とは性格が異なりチャレンジ精神旺盛、伸び伸びしすぎて、走り回ってはケガしています。子どもの個性にもよるなーと日々痛感しているところです。