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キャリア相談会

書く+αを学べるMarbleスクール4期のキャリア相談会に参加した。講座以外の4期イベントへ参加するのは初めてだった。

グループでのキャリア相談会

グループでの相談会は、質問をかなりピンポイントに準備したほうが良いと学んだ。

私は1対1のコーチングやカウンセリングに慣れているので、時間の使い方にあわててしまったというか……。

事前に質問募集があったので、次からはもっと早く伝えよう。他の予定と被りそうで、参加できるかギリギリまでわからず、事前準備もぼやっとしていたんだよね。

ほかのみんなも、それぞれ悩みを抱えながら奮闘しているとわかってよかった。悩みは違えど励まされたなあ。

「自分の売りを伝えられるのは、自分だけ」

他のみんなの悩みを聞いている時に出てきた言葉だ。

すごく共感した。

イマイチな商品を売る時ってテンション下がるよね。「ね、すてきでしょ!」と言える自分を生きていきたい。

わたしも悩みを相談した。課題にすら手こずっていて、これを仕事にするイメージがなかなか見えない。だいたいそんな内容だ。

アドバイスの一つは、こうだった。

「フリーランスとして働くと、時には見切り発車で仕事を進めることも必要」

会社員として働く自分は、準備と経験で何とか乗り切っているところがある。見切り発車なんてとんでもないと思う。

だけど、それはフリーランスに慣れていないからだろうな。活躍するフリーランスの方をひもとくと、会社員と同じく、スキルアップの軌跡がある。

川下り型と山登り型のキャリア

キャリア形成には2つのタイプがあるそうだ。

一つは「川下り型」で、軸がありつつも、20代くらいまではいろいろなことにトライするのがいい。

もう一つは「山登り型」。30代以降は登りたい山を見つけているのが理想で、そこから逆算して進んでいくといい。

一般的にはそういった流れ、ペースがいいとされている。

そこから外れてしまったら、どうしたらいいだろう?

前に別の本を読んだときも、「もうそんなところとっくに通り過ぎているんですけど……」と感じるモデルケースが示されていた。

でもあくまで一つのモデルだよ。完璧を求めず、自分に合ったキャリアを少しずつ形成していけばいいと思う。

自分のキャリアは自分で作るんだ。

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