AWS認定資格のクラウドプラクティショナーに合格しました
こんにちは。トムです。AWS認定資格のクラウドプラクティショナーに先日合格しました。情報過多な世の中ですが、AWSに関する情報も例外なく過多でした。
玉石混合な中で、いくつか使ってみて結果良かったなと思うものを参考程度に残します。
対策本
YouTube
Udemyの模擬試験解きまくり
AWS認定クラウドプラクティショナー対策① 対策本
1つ目は、対策本です。
いやいや当たり前だろ、と思うところですが、やっぱりググって調べるよりもしっかり編集を入れた資格本を手に取る事は大事だなと感じた。
その中でもちゃんとお金を払って購入するタイプの対策本がいいと思う。
最近は個々人が売名活動のために、アマゾンのKindle UnlimitedやPrime Reading などで、無料で公開して、自分の身内やサロンメンバーにレビューを書かせ、高評価にしてアマゾンのトップにあげるといったようなステルスマーケティング的なやり方で売られている書籍も増えてきています。
それら全ての質が低いわけではないですが、第三者からフィードバックをもらわず公開されてるものだと、内容が薄くて参考にならなかったり、場合によっては虚偽の内容だったりすることもあります。
そういったものよりは、これまでも試験本を出していたりその業界の中で知名度の高い人が出している書籍をお金を払って購入したほうが、結果的に最短ルートで合格できると思います。
参考までに私が今回利用した書籍を貼っておきます。
全体像を把握するにはとても良かったですが、一部内容が薄い部分も見られたので、合格はできるかもしれないけど完全に咀嚼するまでには至らないかもと思いました。
AWS認定クラウドプラクティショナー対策② YouTube 「AWS試験対策講座」
2つ目は、YouTubeのチャンネルです。
AWS試験対策講座(@AWS_course) と言うチャンネルがとても役立ちました。
こちらのチャンネルは、AWSの試験範囲になる各サービスの説明を1本あたり10分以内で解説をしておりとても簡潔にまとまっていてわかりやすいです。
ざっくりそれぞれのサービスがどういう役割をしていてどういう特徴があるかをを把握することができるので、最初の1歩としてとても使いやすいです。またイラストもとても分かりやすかったので視覚的に理解する上でとても役立ちました。
1つ目の対策本と合わせて使うのがいいなと思います。
AWS認定クラウドプラクティショナー対策③ Udemy の模擬試験解きまくり
最後は、Udemyの【2023年版】この問題だけで合格可能! AWS認定クラウドプラクティショナー模擬試験問題集(6回分390問)」です。
これは問題を解きまくるだけです。模擬試験問題集はたくさんありますが、この講座は、タイトルにもある通り、この問題だけで合格ができるよう、一つ一つの設問の解説がかなり丁寧に書かれています。
それを読むだけでも各サービスの概要をかなり細かくキャッチアップすることができるので、正直これだけでも確かに受かるんじゃないかと感じました。
デメリットとしては、問題自体がジャンル分けされて出題されるわけじゃないので、自分で整理するのがこれだけではちょっと手間だなと思いました。
まじで受験まで1週間しかないと言う人だったらいいかもしれませんが、1つ目と2つ目に紹介したコンテンツを合わせて使うことでより体系的に知識を得られると思います。
問題集は他にも書籍が沢山出版されていますが、情報の鮮度が高く、解説も充実していて、低価格なのはUdemyの問題集だったので、コスパも満足の行く内容だと思います。
私がUdemy会員のため、支払いの際に紹介クーポン (UDEMYAFF10) を使えば10%オフで購入が出来るので、ぜひお安く手に入れてください。
30日間の返金保証があるので、コンテンツが合わなかったら返金することも可能です。(ぶっちゃけガーッと30日以内に利用して、返金してただ乗りできるんじゃねって思ったのですが、Udemyの返金ポリシーに引っかかるのでできません。惜しい!)
Udemyの会員登録はこちらから行えます。
資格勉強は、関連情報の新鮮さが要
これに尽きるなと思いました。
ネットでググればいくらでも情報が出てきますが、その情報は1年前の情報だったりします。
資格の勉強はやはり出題範囲が最新の情報をもとに作られるので、自分が参考にする情報が最新の情報にキャッチできてないと意味がないです。
これは当然のことではあるんですが、ググって検索した結果で1番上に出てくる内容が2020年のものだったりすると意外と気づかずそのまま使っちゃうっていうことがあり得ます。
僕自身も今回の資格勉強で最初それをやらかして勉強した内容がほぼ出てこないって言う状態になり振り出しに戻り痛い目に合いました。
そういった反省から結果的に以下の3つを使って今回合格に至りました。
ポイントは、3つとも情報が更新されているので、常に最新情報でキャッチアップできると言う点です。
対策本とUdemyは、最新版が出たらコンテンツ自体別になるので、ご注意ください。2023年4月24日時点では、対策本は第二版、Udemyは2023年版が最新です。
これら3つを使えば、1週間でもクラウドプラクティショナーは合格できるかなと思いました。
AWSに関わらなくても、クラウドでサービスを動かすメリットやデメリットがわかるので、ITに関わる人は、ITパスポートや基本情報技術師なんだと同様に取っておいても損は無い資格だなと思います。
資格を取ることで、自分が少なからず昨日の自分よりも良くなってるという感じが得られるのは、コスパが良いなと思いましたね。これを実務で生かせるようにしていきたいです。
次はAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトを受けようと思います。
ではまたー。