子供の写真はアップで撮るのをやめよう

■子供の写真は、できるだけ多く撮っておいた方がいいかもしれません
■スマホで撮影もよいですが、コンデジのほうがもっといいです。
■カワイイからと言って顔のアップばかり撮るのはやめましょう


子供の写真、撮っていますか?

私は毎日撮っています。

子供が産まれてから、私が病気で寝込んだとき以外、

毎日撮っています。

日課としているのです。

私は編集やライター職もしますが、カメラマンの仕事もしています。

そんな私が、子供を持つ親御さんの写真の撮り方に、

ひとつだけ言いたいことがあります。

まずはこの3枚の写真を見てください。


かわいいと思った瞬間を撮影したものです。

一方で次の3枚を見てください。

なにか気づきましたでしょうか?


普通の方であれば、

最初の3枚は、顔のアップ写真、

その次の3枚は全身写真だと気づくと思います。

ですが、今回言いたいのはそういうことではなく、

もう少し深い話です。


最初の3枚は、顔のアップで表情を捉えたものなので、

赤ちゃんの写真撮影を依頼されたときによく撮るカットです。

赤ちゃんの目がキラキラした様子は、

大人には絶対にありえない、純粋さが感じられます。

これはこれで、喜ばれる写真ではないかと思います。

では次の全身の3枚は、何を意味するのでしょうか?


じつはこの3枚は、

赤ちゃんが育ったとき

の様子を写したものです。

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