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【EP4】ChatGPT×パチスロ「最新AIが導く”高設定台予想”」
「はじめに」
この物語はパチスロで楽して勝つために
設定判別分析・ホール分析・翌日の狙い台選定を全てChatGPT(AI)に丸投げし
楽に高設定台を打つまでの物語
過去の記事はこちらから
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振り返り「AI朧(おぼろ)ちゃん」の実力
前回の記事ではパチスロ分析に特化したChatGPT。
「AI朧(おぼろ)ちゃん」の実力を検証しました。
設定分析も十分可能なことが分かったので今回の記事では
実際のホールデータを元に分析をしてみます。
【本編】①推定設定の算出
今回「AI朧(おぼろ)ちゃん」やってもらうことは以下の通り。
①データから推定設定の算出
②推定設定の分析結果をグラフ化・表形式で出力
まずは実際のホールデータから推定設定を算出してもらいます。
今回使用したホールデータのエクセル画像です
![](https://assets.st-note.com/img/1721148656043-BGKqvUemHL.png?width=1200)
◆データ内容
機種名:マイジャグラーV
集計期間:2024/1~6
データ件数:3078件
各種パラメータ⇩
・日付
・曜日
・台番号
・総回転
・差枚
・BB
・RB
・BB、RB、合算確率
・ぶどう確率
このデータを使用して全3078件のデータに推定設定を算出してもらいました。
まずは1台だけ選んで試しにやってもらいます。
ちなみに「AI朧(おぼろ)ちゃん」はマイジャグラーVの設定差を知っているので問題なく推定設定の算出が可能です。
以下は「AI朧(おぼろ)ちゃん」とのやり取りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718967461794-9byIHSc58V.png?width=1200)
Q、1/1の745番台の推定設定の算出方を具体的に教えてください。
A、2024年1月1日の745番台の推定設定を具体的に算出する方法について説明します。
745番台のデータを確認する:
BB確率: 224.864865
RB確率: 332.8
ブドウ確率: 5.74563
設定差データと比較する: 設定差データは以下の通りです:(省略)
各設定との違いを計算する: 各設定ごとに、745番台のBB確率、RB確率、ブドウ確率との差を計算します。
設定1:
BB確率の差: |273.1 - 224.864865| = 48.235135
RB確率の差: |409.6 - 332.8| = 76.8
ブドウ確率の差: |5.88 - 5.74563| = 0.13437
合計差: 48.235135 + 76.8 + 0.13437 = 125.169505
設定2:
BB確率の差: |270.8 - 224.864865| = 45.935135
RB確率の差: |385.5 - 332.8| = 52.7
ブドウ確率の差: |5.85 - 5.74563| = 0.10437
合計差: 45.935135 + 52.7 + 0.10437 = 98.739505
設定3:
BB確率の差: |266.4 - 224.864865| = 41.535135
RB確率の差: |336.1 - 332.8| = 3.3
ブドウ確率の差: |5.79 - 5.74563| = 0.04437
合計差: 41.535135 + 3.3 + 0.04437 = 44.879505
設定4:
BB確率の差: |254 - 224.864865| = 29.135135
RB確率の差: |290 - 332.8| = 42.8
ブドウ確率の差: |5.75 - 5.74563| = 0.00437
合計差: 29.135135 + 42.8 + 0.00437 = 71.939505
設定5:
BB確率の差: |240.1 - 224.864865| = 15.235135
RB確率の差: |268.6 - 332.8| = 64.2
ブドウ確率の差: |5.75 - 5.74563| = 0.00437
合計差: 15.235135 + 64.2 + 0.00437 = 79.439505
設定6:
BB確率の差: |229.1 - 224.864865| = 4.235135
RB確率の差: |229.1 - 332.8| = 103.7
ブドウ確率の差: |5.66 - 5.74563| = 0.08563
合計差: 4.235135 + 103.7 + 0.08563 = 108.020765
最も差が小さい設定を選ぶ: 上記の計算結果より、合計差が最も小さいのは設定3(44.879505)となります。
従って、2024年1月1日の745番台の推定設定は「設定3」となります。
これが推定設定の算出方法です。具体的な計算を行ったため、理解しやすいと思います。何か他にご質問があれば教えてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1718967402403-m85wGILU7K.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1718967424230-HDlSWksQzA.png?width=1200)
推定設定の算出方法を再確認できたので、全てのデータで推定設定を追加してもらいました。
K列の推定設定の数値を追加してもらい分析用のデータが完成しました。
⇩推定設定追加後のデータ
![](https://assets.st-note.com/img/1722442213937-06UrL256OI.png?width=1200)
②推定設定の分析結果をグラフ化と表形式で出力
推定設定をもとに分析していきます。
以下の分析をしてもらいました。
Q、台番号別に以下の分析をして
①推定設定の平均値
②推定設定1~6の割合
![](https://assets.st-note.com/img/1719157280488-kuBGIQ7JQr.png?width=1200)
A、分析結果が完了しました。台番号別に推定設定の平均値と、推定設定1~6の割合を計算しました。
次に、この分析結果を視覚的に分かりやすくグラフ化します。グラフの種類やレイアウトについてご希望があれば教えてください。特に指定がなければ、推定設定の平均値を棒グラフで、推定設定1~6の割合を積み上げ棒グラフで表示します。
分析が完了し、グラフ化もしてくれるらしいので、お願いしました。
推定設定の平均値は小数点第二位まで 推定設定1~6の割合は%表記で小数点第二位にして グラフ表示は指定はありません
![](https://assets.st-note.com/img/1719157345912-pttrQba42i.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719157368292-vfQWEaT8tl.png?width=1200)
こんな感じで、棒グラフにしてくれました。
ただ分析結果を確認したいので表形式で出力をしてもらいます。
A、推定設定の平均値と推定設定1~6の割合を表形式で文字起こしします。
![](https://assets.st-note.com/img/1719157427061-UapoCAsggr.png?width=1200)
一部しか表示してくれなかったので全台を表にしてもらうよう指示しました。
Q、省略せずに全て文字起こしして
![](https://assets.st-note.com/img/1722786491736-Ac9Ki209Rm.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722786679460-Le8u0ZDR5s.png)
これで求めていた、各台番号の
①推定設定の平均値
②推定設定1~6の割合
以上2つを分析することができました。
更に追加で低設定と高設定の割合も追加してもらいました。
Q、各台番号に対する推定設定1~6の割合に追加して ・設定1~3(低設定)、設定4~6(高設定)を計算して 同様に全台表形式で出力して
![](https://assets.st-note.com/img/1719157453539-eoodhkSLtm.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719157485509-pHJPnIUlgI.png?width=1200)
これで分析して欲しいことを全て表形式で出力をしてもらうことができました。
この表はExcelでコピペすることで簡単にデータとして残すことができるので、Excelに貼付けを行います。
コピペするとこんな感じ⇩
![](https://assets.st-note.com/img/1719157519685-3kQJKQCAWR.png?width=1200)
データ加工と結論
ここまでの表が完成したら最後は自分でデータを加工し最終的な結論を出していく作業です。
具体的には条件付き書式を使って
①各列の設定5.6や高設定の列には割合の上位5位までを赤
②設定1.2や低設定の列には割合の上位5位までを青
![](https://assets.st-note.com/img/1722787124315-z4AicvZXUx.png?width=1200)
以上の加工を行い、最終的に強い台番号(赤)、弱い台番号(青)が分析結果から知ることができました。
例えばですが、強い746番台と弱い747番台を比較すると隣接している台ですが、設定5.6の割合に7%という差が付いていました。
747番台は低設定(1~3)の割合が全台で唯一の7割超えです。
角2の746番台で目立たせ、打ち手に並びも意識させることで隣接している747番台(最弱)と745番台(角台)ではしっかり回収しているのかな?という推測もできますね。
まとめ
今回はホールの生データを使用し、
①「推定設定」を算出→分析用のデータの完成
②分析用データの解析
③各台番号ごとに推定設定の割合を算出
④グラフ化、表形式で出力
⑤手動でExcelにて仕上げ
こんな流れでホール分析を行ってみました。
今回の分析でホールの傾向を見つけることができましたが、分析用データの使い方は無限大です。
今回は推定設定の割合に注目しましたが、更に深掘りしてイベント日のみに絞ったり平日、休日等の集計期間を分類して推定設定を出すことでもっと面白い分析ができそうですね。
こういった分析方も「AI朧ちゃん」に質問してやってみるのもいいかもしれません。
さいごに
次回はまた別の視点で「AI朧ちゃん」に高設定が入る法則やホール分析をやってもらいましょう。
是非お楽しみに!!
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