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Twitterが不具合なので

Twitterが不具合で見れなくなって、
感情を吐露できる媒体がなくなったので、
久しぶりにnoteを更新してみる。

私の中で、SNSはそれぞれ用途が異なる。

Twitterは、その時の気持ちや出来事を書くので、
私にとっては写真みたいなもの。
綺麗な情景や、温かみのある友達を写したい。

個人的なインスタは、ちょっとの偽り。
こうありたい、こうなりたいと思った理想の自分で、私にとっては化粧みたいなもの。
可愛くうつれた友達との写真や美味しかったご飯やケーキなどを載せる。
親しい人へのストーリーは、パックのお米にふりかけをかけただけのご飯や、二重顎に近づける自撮りのブーメランなどを載せる。親しい人は5人だけだ。

noteは、もう何も隠していない。
全身脱毛の施術中の時の私と同じだ

なので、マイナスなことや人を妬んだり恨んだり、もう頑張れない時の、ありのままの本心だったりする。

この前会社の人とお仕事で野球観戦に行った。
私は野球のルールが分からない。
どう応援したら良いのか分からない。
渋谷のクラブで周りの友達は音楽にノっている中、私だけ下を向いて飲み物をちびちび飲んでいる時と同じ気持ちになった。

一緒に観戦した女性の先輩は、野球が好きでユニフォームを持参して、選手のことを下の名前で呼びながら熱心に応援していた。

「野球いつから好きなのですか?」と聞いてみたら、「私の家、父が野球好きで小さい頃から見ていたからかなあ」と言っていた。

他の男性社員も「俺の親父も野球好きだからなあ」と言っていた。

私には、お父さんがいない。
お母さんもずっと働いていたので、私と妹は、おばあちゃんに育ててもらった。

「小さい頃とか野球観なかった?」と先輩に聞かれたが、「ああ、私パパいなくて…」と本当のことを答えてしまって、ちょっと気まづくなった。
もう26歳の大人なのに、咄嗟に良い嘘がつけなかったことを反省した。

この前友達から、〈虫が家に出て退治できない〉と緊急のラインが来た。このお友達は近所に住んでいて、彼氏と同棲している。
その日は、ちょうど彼氏が帰ってこなくて困っていた。私はすぐにお風呂から出てその子のお家に向かった。髪の毛も乾かさずタオルを巻いて走って行った。

虫を怖がる友達は可愛かった。
守ってあげたいと心の底から思うほどに…

豆大福の豆みたいな虫をティッシュで包むと、本当に豆大福のようになった。
友達は何度もありがとうと言ってくれて、コンビニで私の好きなジャスミン茶とほうじ茶とアイスを買ってくれた。

帰り道、私も虫を怖がれる子になりたかったと、思ってしまった…
虫がでても1人でどうにかするしかなかった私は、強くなりすぎてしまったようだ…

子どもの頃、雷が鳴って雨がざあざあ降った時、みんなは車で迎えにきてもらえていた。私はびしょびしょに濡れながら自転車を必死に漕ぐしかなかった。1人でどうにかするしかなかった。

私がちゃんと恋愛ができない理由を、家庭環境のせいになんてしたくないが、どうしても思ってしまう…よくないな…

私はまだお風呂に入れていない…

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