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映画、好きです。

13時を過ぎたけれど、
私はまだベッドから起き上がれていない。

カーテンも開けていなければ、
部屋の電気もつけていない。
なんだか体がずっしり重くて動けていないという方が正しいかもしれない…

「ずっしり」という言葉、割と好き。
お饅頭の中に入ったあんこみたいだな…

11時20分くらいにお腹が空いたので、なんとか起き上がり賞味期限が4時間20分切れたサンドイッチを食べた。
私の舌も胃も多分適当なやつだと思うので、
この数時間の誤差は全く問題が無い。(多分)

私の親友や妹はアウトドアなので、
休日はサイクリングや山登りを楽しんでいる。
さっきも家族LINEに、妹が妹の婚約者と牧場に行ってる写真が送られてきていた。恐る恐る馬に人参を与えていた。楽しそうで良かった。

人それぞれ休みの日の過ごし方は違うので、
リフレッシュの仕方は様々なので、
どれが良いとか悪いとかきっと無いんじゃないかな…と思っている。

私はダラダラゴロゴロするのが大好きだ。
ダラダラゴロゴロするのが性に合っている。

部屋の中で1人過ごす時間が、
1番安全で1番落ち着く。

そんな1人の時間、本や漫画や映画やアニメやドラマという存在にとても救われている。
小さな携帯の画面が、薄暗い世界に光を灯してくれる。

三連休ということもあり、
私と同じようにお家で過ごす予定の方に向けて、好きな映画についてまとめてみたので、
もしよかったら読んでくださったら嬉しい…
(長いから読まなくても全然大丈夫!いつもありがとう!!)

毎年、夏になると必ず観るのは、
『サマーフィルムにのって』
『時をかける少女』
『サマーウォーズ』

ポロポロと涙が溢れたのは、
『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』
『グリーンブック』

咽び泣いたのは、
『百円の恋』
『ショーシャンクの空に』
『タイタニック』
『あん』
『湯を沸かすほどの熱い愛』

息ができなくなるほど涙が溢れたのは、
『劇場』

しばらくの間引きずったのは、
『チョコレート・ドーナツ』
『怪物』
『七番房の奇跡』
『ミスト』
『ルックバック』
『クロース』
『空白』
『ひらいて』

子どもの頃に観てずっと覚えてる映画は、
『パコと魔法の絵本』
『ホーム・アローン』
『チャーリーとチョコレート工場』

共感しすぎてどこかに逃げ出したくなったのは、
『勝手にふるえてろ』
『ずっと独身でいるつもり?』
『愛がなんだ』

好きな人が好きだと言っていたから観た映画は、
『LEON』
『インターステラー』

世界観が好きなのは、
『下妻物語』
『アメリ』
『百万円と苦虫女』
『さかなのこ』
『ベイビーわるきゅーれ』
『図書館戦争』

考察を読み漁ったのは、
『ラストマイル』

ただひたすらに好きな映画は、
『シザーハンズ』
『スタンド・バイ・ミー』
『グーニーズ』
『ユー・ガット・メール』
『PERFECT DAYS』
『パディントン』
『殺さない彼と死なない彼女』
『スウィングガールズ』
『まともじゃないのは君も一緒』

特に好きなジブリ作品は、
『魔女の宅急便』
『耳をすませば』
『猫の恩返し』

ほんのり温かい気持ちになる映画は、
『夜のピクニック』
『西の魔女が死んだ』
『メタモルフォーゼの縁側』

〈現実ってそうだよね。そんなにうまいこといかないよね、でもそれでもどうにかこうにか生きていけたらいいよね〉と思えた映画は、
『ちひろさん』
『万引き家族』
『市子』
『暗いところで待ち合わせ』
『ちょっと思い出しただけ』

ちょっと怖いけど何回か観ちゃう映画は、
『悪の教典』
『スノーピアサー』

ハラハラドキドキの映画は、
『グラディエーター』
『デイ・アフター・トゥモロー』
『ジュマンジ』

お腹が空く映画は、
『南極料理人』
『極道めし』

おすすめのゾンビ映画は、
『#生きている』
『新感染』
『ゾンビランド』
『ゾンビワールドへようこそ』
『リトル・モンスターズ』
『28日後…』

一本の映画に、恐らく数人〜数千、数万人の人が関わっていて、命を削りながら沢山の時間をかけて世に出してくれている。
それらを指の操作一つで簡単に観れてしまう現代。私たち恩恵をきっと受けすぎている…!!

何かを作り出す人たちは本当にすごい。
何かを極めている人たちは本当にかっこいい。
ありがたい。本当に本当にありがたい。

そんなこんなで思いのほか長くなってしまったけれど、私は今から二度寝をします。
おやすみなさい。

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