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箱根駅伝 〜戦力の集中とレゾンデートル〜

今年も母が見ているのを横目で見ていた箱根駅伝。
この箱根駅伝を見るたびに不思議に思うことがあります。
それは「関東学生連合チーム」です。

関東学生連合チームとは、多少の要件はあるものの、要は箱根駅伝の本戦に出場できなかった大学の選手の中から成績優秀な選手を集めたオープン参加のチームとのこと。
駅伝は団体競技なので、最低10人のランナーを揃えないと出られない訳ですが、予選通過できなかった大学とはいえ、そのエース格を10人揃えればある程度やれるんじゃないか、と思ったりするわけです。

でも、今年も結果は14位相当

とすると、上位チームはどんだけ優秀な選手を軒並みかっさらってるんだ、ということになります。

プロ野球と違って戦力の均衡もクソもないだけに、
「やっぱりドラフトって必要なんだなー」
などと妙なところでひとり納得してました。

そして、もう一つの不思議は日本体育大学です。

いや、君たちは体育が専門なんでしょ?

嘘でも「体育」の看板を掲げてるんなら、スポーツでは勝たなきゃいかんでしょ!

…と、毎年余計なお世話を焼いてしまいます。

いや、体育の楽しさを教えられる教員を要請する大学だ、ってんなら、それはそれでいいんですが、ただ中高の体育の授業ってそれほど楽しかった思い出がないんだよなぁ…(先生、ごめん)。

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