漫画でマルチエンド!?
最新号のジャンプで「ぼくたちは勉強ができない」を読んで衝撃を受けた。
5人いるヒロインの内1人と主人公が恋人になり、漫画としては見事に完結したと思った。
しかし、そこからページをめくると衝撃の発表が待っていた。
何と、他のヒロインと恋人となるパラレルワールドを残り4人分描くのだという。
正直、メチャクチャ嬉しかった。
恋愛もので主人公に恋をするキャラが複数いても、最終的に結ばれるのは1人が限界である。(もしくは、主人公と誰かが恋人同士にはならないか)
ここで、大きな問題が発生する。
『他のヒロインと主人公が結ばれる話が読みたい!』ということだ。
厳密に言えば、自分が好きなヒロインの話だ。
ヒロインがたくさん登場するマンガは好きだけど、どうしても最終的には恋愛事情にも決着がついてしまうので、終わりが近づくと複雑な気持ちになるというジレンマがある。
やっぱり選ばれなかったヒロインのことを考えると悲しい気分になるし、せめて1番好きなヒロインのハッピーエンドを読みたいと思っちゃう。
そんな私にとっては、ぼくたちは勉強ができないのマルチエンドは救済であり、とても気分良く完結を迎えられると思っている。
来週からの連載もとても楽しみだ♪