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ただの愚痴

最近の会社での出来事だけども、
若手の子の言動にどうも引っかかる。

おじさんの更年期で、イライラしているだけかもしれない。
もしくは、これが世代間のギャップというやつかもしれない。

元々、怒りっぽいわけではないので、
怒鳴ったりは当然しない。
軽くイラッとするくらいで、態度には出さないようにしている。

それでも、若手の子に指示したり、注意したりするときに、
引っかかることがよくある。

多分、あちらからすると、「指示に具体性がない」とか、
「言い方が分かりにくい」というだけなんだろう。

なかなか思っていることが伝わらなくて、
何度も説明したり、
屁理屈のように聞こえる言い訳を、正したり。

あんまりプレッシャーをかけないようにしないといけないし、
言わずに我慢すると、仕事は進まないし。

言いたいことを、言いたいように言うと、
「叱責した」とか「詰められた」という
受け止めになってしまうんだろうなと
ブレーキをかけつつ、自分では穏やかに話している。

大事なことが伝わっているといいけど。
「話せば分かる」ところまで行くには、
かなり抑えめに、言葉を尽くさないといけないのが
なかなかに辛い。

まあ、どこでも同じなのかもしれないな。
おじさんのただの愚痴だ。

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