『お客さんのために』がビジネスの原点
こんにちは、
東市 冨豊(とみとよ)です。
当たり前のことだと
言われるかもしれませんが
『お客さんのために』
ということはビジネスの原点です。
ですがコンサルタントと
いう仕事をしているとこの
基礎中の基礎を忘れている
経営者さんが多いことに気づきます。
ご相談いただく内容は
売上アップだったり経営状況の
改善だったり集客に関しての
ご相談だったり様々です。
私はそういったお悩みを
抱えているクライアントさんの
サポートをするのが仕事ですが
クライアントさんの問題を
解決するためにはクライアントさんの
お客さんに目を向けなければいけません。
専門用語ではエンドユーザー
という言い方をします。
エンドユーザーが商品やサービスを
購入することで私のクライアントさん
の問題が解決するということになるからです。
そのために私が行うことは
エンドユーザーさんの代弁という
形になります。
商品やサービスの提供者という
立場に回ると本当に不思議なのですが
買う側や使う側の視点がすっぽり抜けます。
プライベートでは買う立場や使う立場を
日常的に経験しているのですが
本当に不思議です。
だから私の仕事は
経営やビジネスにおいての知識の
提供はもちろんですが
買う立場や使う立場の意見を
代弁するというのがすごく
大きな仕事になります。
そうでなければいい商品や
サービスを提供できませんし
ひいてはお客が増えず売上も上がりません。
他人のことはよくわかりますが
自分のことになると分からなくなる。
『お客さんのために』
は実際に言うは易し行うは難しです。
しかし、この基礎中の基礎が
抑えられていて実際に実行できている
企業さんは例外なく伸びます。
どんな企業が伸びるのですか?
と言われればこの
『お客さんのために』を
しっかり実践されているところ!
と断言できます。
まぁそれがビジネスということなので
当たり前といえば当たり前です。
この当たり前を確実に抑える。
最近基礎の大切さを
身にしみて感じていますので
シェアしました。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
それではまた次回もお楽しみに!
東市 冨豊(とうし とみとよ)