底辺からpixivフォロワー4万人絵師になったよ

とみとむ

2022年5月7日 18:39

描きたい絵を描いて、pixivに投稿して放置するだけでブクマが1分で10、1時間で100、1日で1000と伸びていく。投稿するたびに多くのファンから「待ってました！」とばかりにコメントがつく。

それが当たり前の絵師になりたくないですか？

経験ゼロの底辺からでもいい絵を描いて投稿し続ければ、このように安定してpixivでブクマがとれる人気絵師になれます。

しかし、その「いい絵」を描くのは簡単ではありません。

わたしは独学で絵を学びpixivでフォロワー4万人になった絵描きです。いわゆる萌え絵の二次創作を描いています。
pixivを始めた頃、1年間はフォロワー100人未満の底辺でした。
わたしの詳しいプロフィールはこちら。

pixivを始めた頃は「閲覧100　いいね1　ブクマ1」程度で止まる恐怖を何度も味わわなければいけません。多くの人が病みます。

わたしも昔pixivで病んでいたうちの一人です。

でも、8年以上たった今pixivフォロワー4万人の絵師になるという結果を出せました。最高ブクマは10000を超えています。嬉しいコメントが毎回つくし、エゴサしても思わずニヤけてしまう感想を見かけます。

ではいい絵を描くにはどうしたらいいのか？基本的には、わたしがやっているこちらのブログに全部書いてあります。ブログを全て読んで試行錯誤していくだけでもいい絵は描けると自負します。

ただ、もっと「具体的」で確実に画力がつく練習方法を知りたい方や、評価されるためには画力以外では結局何が一番重要かよくわからないという方のために作った有料版がこのnoteです。

「独学だし才能ないから無理」
「何を描けば評価されるのかわからない」
「描きたいものがわからない」
「もう社会人だから若い人にはかなわない」

と思う人。独学、フォロワー数ゼロ、20代以上の社会人からでもpixivフォロワー4万人絵師になることはできます。
事実、わたしは独学な上に社会人になってから絵を始めました。

いい絵を描くために十分な画力はすぐにはつきませんし、効果のある上達方法をやらなければ何年やっても変わりません。

例え画力があっても、それだけでは人に評価されません。適当に「こういうのが伸びるんだろ」「流行りの絵を描けばいいんだろ」と思って絵を描いてポイっと投稿しても、爆死して「なんで評価されないんだ…！」となります。力づくで営業ブクマ営業フォローして回っても嫌われていくだけです。

このnoteの構成は下記。

目次
▶︎①評価されるために画力以外に最も大事な、たった一つのこと
▶︎②やればやるほど上手くなる、画力を確実に高める模写の方法

おまけ：やる気がなくなったら読む文章

①評価されるために画力以外に最も大事な、
たった一つのこととは？

画力以外で、いい絵、評価される絵を描くために最も大事なことを1点だけ伝えます。

改めて聞くと大したことないように思えるのですが、結局ここなんだよな、ずっと人気の絵師は全員ここをおさえているんだよな、というところです。ブログの中でもさらっと書いていることなのですが、ここが一番重要と気づいてもらうためにも有料にします。

絵を続けているうちに何度も忘れて上手くいかなくなることなので、何度もここに立ち戻る必要があります。

忘れるたびに読み返して欲しい内容です。

②やればやるほど上手くなる、
画力を確実に高める模写の方法とは？

・模写→上手くならない→対処法は「よく見て描け」
・上手い人の絵と比べる→自分が下手なのはわかるが、どこが悪いのかがわからない→対処法は「よく見て描け」
・特徴が掴めない→資料を見て描け→資料を見ても下手になる→対処法は「よく見て描け」

画力が上がらないという悩みの解決法は、
結局、よく見て描けばいいというところに達します。。。

問題は、その「よく見て描け」ができないんだよ！！！！！（泣）という話。

わたしもそうでした。よく見て描いているつもりだけど、どこがおかしいのかわからない。ちゃんと描ける人の方がおかしいんじゃないの？ってくらい、見ても描けない。どうしたらいいか調べても結局行き着くのは、「よく見て描け」。

そんなレベルの人でも使える「よく見て描く」ができる方法を紹介します。
わたしが試行錯誤した中で、これが一番効果があると感じた方法です。

念のため描くと、下記ではありません。
・グリッド模写
・ネガティヴスペース、シルエットを描く
・反転する
・比率を測る
・アタリを描く
・ひたすらトレース
・簡単な図形に置き換える
・思い出し模写
また、それらと併用することでより効果的になります。
特に「思い出し模写」はブログでも紹介していますが、併用必須です。
≫「思い出し模写」についての記事はこちら

「よく見て描く」ことができるだけで、確実に画力に差がつきます。模写をして効果が出るかはいかに自分の思い込みに気づけるかにかかっているからです。
今でも模写する時はこの方法を使っています。未だによく見て描くのは苦手だし、どんなレベルになっても普通に模写するよりこの方法のほうが効率的だからです。人物はもちろん、物体や背景にも。

ただ、やっているとすごく脳が疲れます。効いてるから疲れるのだと思いますが。

まずはわたしのブログの記事を一通り読んでみることをおすすめします。

特に先に読んで欲しい記事↓