【noterさんとのお話会 お2人目】英語の受験勉強は大丈夫?天王山の夏の終わりが近づいてきた!
相互フォロワーさん限定のお話会、2人目の方は「高校3年生のお子様をもつ、お母さま」でした。身バレがご心配だということで、noteのリンクは貼りません。仮にAさんとお呼びします。
Aさんのご相談内容としては、「お子様が高校3年生で、どのように受験勉強に向かっていくべきなのか?親として、どう接していくべきなのか?」ということがメインでした。あくまでもお話を伺ったAさんと、Aさんのお子様へのアドバイスですが、一部参考になる方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に載せておきます。
1.定期考査は得意だが、模試が苦手なお子様向けの、高3の夏休み英語勉強法に関するアドバイス
①高校から指定された課題がある場合は、必ず取り組みましょう!
丸付けをしたら、必ず間違った問題は解説を読んで確認しましょう。
「入試当日に同じ問題ができたら、絶対解けるようにする!」という気持ちが大切です。
②リスニングの問題集は、なるべく毎日か一日おきくらいの頻度で取り組んでみましょう。
間違っていた問題は、スクリプトと解説を読んで確認しましょう。
夏休みは時間に多少余裕があるため、リスニングにも落ち着いて取り組めます。是非、「英語を聞く」習慣をつけて、問題を解いてみてほしいです。聞こえなかった部分は、是非音読してみましょう。
③今までの模試の反省はできているでしょうか?
間違えた問題の解説を確認する、時間配分がうまくいったかどうか、今後の対策も考えてみましょう。
④第一志望、第二志望の赤本を1年分解いてみると良いと思います。
最終的に目指すレベルを確認してみましょう。今は制限時間内に解き終わらなくても、分からない問題が多くても大丈夫なので、一度取り組んでみましょう。
⑤夏休み明けの授業の予習や課題があれば課題を進めておくのも良いアイディアです。
時間に余裕があれば、8月末から始まる新学期に備えて予習や課題を先取りしておきましょう。
2.保護者の方の心もちについてのアドバイス
①お子様を信じること
模試の結果や志望校の判定により、お子様や保護者も「第一志望に受かるかな?」と弱気になることもあると思います。「うちの子なら大丈夫!」とうまくいく未来を信じてあげましょう。
②保護者にできることは少ないと理解すること
美味しいご飯をつくってあげること、勉強に集中できる環境を整えること、お子様の話を聞いてあげること、ストレスがたまっている時は何か気分転換ができないか一緒に考えてあげること、時には一人にしてあげること、進路を応援してあげること、などしか、できることはありません。
是非、保護者ご自身が高校3年生だった時に、保護者にしてもらって嬉しかったこと、保護者にしてもらいたかったことを思い出してみてください。受験の時のご自身のしんどさも、是非思い出してみてください。今きっとそういうしんどい気持ちで、お子様は受験と向き合っています。
Aさんはとても素敵な方で、お子様のことも大切にしていらっしゃいます。Aさんとお子様の受験が、最高の結果で終わりますことを心よりお祈り申し上げます。この度は、お話会にお申し込みいただきまして、ありがとうございました!