laundryと一緒に使う動詞は?&英米の洗濯事情
①「洗濯をする」という英語表現
「洗濯をする」という表現、日本語でイメージするとwashを使うのでは?と考える人も多いと思います。
アメリカ英語では、do the laundyとなり、doを使います。
doにきれいにするという意味があるのか、不思議に思うかもしれませんが、「洗い物をする」もdo the dishesとdoを用います。(wash the dishesも使います。)
イギリス英語では、wash the clothesを用いることが多いです。
補足:様々な英語について
アメリカ英語とイギリス英語、オーストラリア英語、その他の国においての英語の違いについても語り始めると面白いです。
代表的な例として、地下鉄はアメリカではsubway、イギリスではtubeと単語自体が違うこともあります。
各国の英語の発音が全く違うのは周知のとおりですが、日本にも都道府県、また更に狭い範囲での方言があるのと同じで、英語を母国語とする国々の中でも地域によっても様々な英語があります。
日本語ネイティブスピーカーであり、英語ノンネイティブスピーカーの私達の英語も、もちろん様々な英語のうちの一つです。
世界では、英語ノンネイティブスピーカーの英語の方が多数派であり、TOEICなどでも英語ノンネイティブスピーカーの英語を聞き取るリスニング問題が導入されていますね。
英語でお話する際には、是非ご自身の英語に自信をもってお話していただきたいなと思います。
②アメリカの大学生の一般的な洗濯事情について
アメリカの大学の寮に1年弱住んだことがあります。3階建ての寮で、一階にキッチン、リビング、自習室、洗濯室がありました。コインランドリーのような形でコインを入れると洗濯機、乾燥機が使えます。
アメリカでは乾燥機で洗濯物を乾かすのが一般的で、よく洋服が縮んでいました。色分けして洗う大学生も多かったし、大学生に人気の洗剤もありました。とても良い香りがするので、キャンパスでもよく同じ香りがする人に出会いました。
③イギリスのスコットランドの一般的な洗濯事情について
イギリスのスコットランド(グラスゴー)に1年ほど、サウサンプトンにもしばらく住んだことがありますが、洗濯物を干す人もいたけれど全員ではないという印象です。好みもあると思います。庭付きの家だと、外に色とりどりの洗濯物が干してある様子を見て、日本を懐かしく思い出していました。
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