【プログラミング的思考】て、てごわい。ー526を「マイナスの数字だと認識する決め手は?」
ひっそりと、でも毎週コツコツ、プログラミングのオンラインレッスンを頑張っています。「分かったぞ!」という瞬間と「あーーーー。。。。。」という瞬間が交互に訪れて、感情も思考もあっちこっち、忙しいです。
今日は計算機のためのコードを作りました。(先週はハングマンゲームでした)
先生に「ー526をマイナスの数字だと認識する決め手は何か?」と質問されました。「最初にマイナスの記号がついている」だけでは不十分だと言われました。その後、例を提示してくださいました!
「なるほど。マイナスの記号の後に、数字が必要ですね!」
こういう時に、"Eureka!!"と言いたくなる気持ちになります。目からうろこがポロポロ落ちます。無意識のうちに、色々省略していますが、きちんと定義しないと、PCには伝わりません。
先生は、分かっていない人の思考がよく見えていらっしゃるように思います。プログラミングのレッスン中に分からな過ぎて、「ポンコツですみません。」と何度か反省するのですが、先生の絶妙なヒントで、「はっ!」と自分で思いついたかのような、少し誇らしげな気持ちになれます。
先生、私の自己肯定感をあまり下げないような工夫をしてくださり、本当にありがとうございます!もっと頑張ります!
以下、レッスンの中身を少しだけご紹介します。
①まずは設計図から。計算機をつくるために、どんな手順が必要か、PCの気持ちになって、一生懸命考えます。
1.Select the operation. 足し算、引き算、掛け算、引き算を選ぶ。
2.Input data. ユーザーが数字を入れる。
3.Perform the calculation. 計算する。
4.Print the result. 結果を表示する
ここは比較的スムーズにいけました!やったね。多少順番がおかしくても、何とかなります。(先生が何とかしてくださいます。←他力本願)
②コードを書く。この場合は?とか、「繰り返す」、「こういう条件になったら止める」など書いていきます。
③動かしてみる。
コードに忠実に動いてくれます。
間違ったコードだと、思ったように動いてくれなくて、コードに戻って、どこをどう直したらよいのか、考えます。
考えても分からない時は、先生がヒントをくださるので、期待に応えようと頭をフル回転させます。時々分かるし、時々分かりません。精進せねば。
④完成
先生のサポートなしでは、ここまで来られません。先生にお礼を言うだけでなく、「やったね、頑張ったね、自分!」といつも自分のことも褒めています。
⑤レッスン後復習
一回コーディングしただけでは、理解できていないパートが多いです。(悲しい😢)
タイプするだけでなく、大事なところや分からなかったところは、レッスン中にノートにも手書きで写しています。私の場合、PCに注意書きを打っても、あまり頭に残りません。復習は手書きのノート中心です。(意味不明のデジタルとアナログの融合。。。)
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振り返って考えてみると、先生の質問に答えられる確率が上がってきたように思います!今日は先生の質問に答えた後、次に何をチェックしなければいけないのか、予想できました。亀の歩みのようにのんびりですが、積み重ねてきたことは無駄ではなかったんだよなぁと感じます。
分からないことが少しずつ分かるようになるのは、「ぼんやりした視界が、弱い度数の眼鏡をかけて少し見えるようになったぞ!」というのに近いのかなと思います。もっとクリアに見えるようになりたいです。焦らず、頑張ります!