とみしゅな

漫画好き。基本的に日記を書いていこうと思います。

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最近の記事

日記 5/11

就活の話。 何回めかのオンライン座談会に参加した。何回か参加して思ったことだが、社員の話を聞くより学生の観察が楽しい。邪な気概で参加してて怒られてしまうだろうか。 社員の話は正直似たり寄ったりで目新しさがない。2割くらい面白い話をしてくれる人もいる。やはり共通の特徴がある。聞き手の頭の中で地図が描ける、この一点に限る。背景から動機、プロセスから結果まで一直線につながる話は慣れない分野でもスッと入ってくるものだ。 どれだけ複雑怪奇な物語も脳内でスパァンとつながるならば、そ

    • 日記 4/21

      罠に引っ掛かった話。 久々に都内を運転。姉の通院を送迎した。診察を待っている間、その辺をぶらぶらドライブしていた。話し相手がいなくなるといささか何か口寂しい。何かつまむものを求めてコンビニを探した。 東京の大通りは意外とコンビニがないものだ。駅から離れているとなおさら。首都高の出口付近でセブンイレブンの看板を遠目に見た。駐禁じゃなかったため、そそくさと路駐し、外に出た。 事件発生。セブンイレブンがない。でも看板はある。首を傾げた瞬間に、理解した。看板はセブン&アイホール

      • 日記 4/20

        身長について。 TLで流れてきた話で、ずっと寝っ転がって生活していたら若干身長が伸びるらしい。嘘か本当かは定かではないけれど、夢のある話だなぁと思った。普段はあまり気にしていないけれど、僕はチビなので。大事なのでもう一度言うけど普段は気にしていない。 最近、高身長女子と低身長男子のラブコメ漫画を読んだ。オジロマコト先生の『富士山さんは思春期』(双葉社)。非常に良かった。フェチの目覚めはこう起こされるのか、という真髄を見た。 側から見て歪に見えそうな凸凹カップルでも二人に

        • 日記 4/17

          才能について。 僕はいわゆるオタクだ。漫画が大好き。小説やアニメも少々嗜む。ライトノベルで脳の溝を深めてきた。イラストを見るのも好き。ただ、それらを生み出すことはできない。 努力が足りない、といえばそれまでだろう。その通りだ、と同意する。でもやはりその「努力」ができたクリエイターたちは何か特別な才能をもって生まれてきた人だと思っている。つまり僕が考える才能とは、努力を続ける意思だということだ。 無為に過ごしてきた大学生活も就職を目の前に転機が訪れている。しかしここにも一

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        • 日記
          5本

        記事

          日記 4/16

          漫画の話。 小学館の漫画の吹き出しには、ほかの出版社では見られない句読点が打たれている。必要なさそうにも見えるし、現になくても漫画は成り立つ。編集者が改行位置をものすごく考えているからだ。 でも句読点があると、じっくり読んだ時のリズムの生まれ方は変わる。というのが僕の所感。言語学を学んだわけでもないしぼやぁっと思っていることに過ぎない。けれど、やはり何か読感が変わるのは確かだ。 小説の「」の末尾には句点がつかない。でも小学館の漫画は吹き出しの最後は句点がつく。(こともあ

          日記 4/15

          人間交際という言葉は福澤諭吉がSocietyに当てた言葉だったと思う。じんかんこうさい。人と人との関わり合いが、コミュニケーションが社会を作るということだったか。言葉の印象だけは強く残っている。 これは全校参加の演説会で福澤研究家の教授か誰かが、高校生だった我らに行った演説講義で知ったことだ。例に漏れず長々しいレポートが課されていた。普段なら確実に取ることのないメモを取りながら話を聞いたからか、内容ももちろんスピーカーの顔から内容まで、鮮明に覚えている。 コミュニケーショ

          日記 4/14

          自分が甘ちゃんだと感じてる。それなりに考えて選択して生きてきたつもりだったけれど、まだまだ視座も低く、モノ言うための教養も足りない。 テキトーに流し見してたYouTuberが言ってた。成長する人は常に二段階上の視点を持っているらしい。ヒラ社員なら課長レベル。学生ならば、なんだろうか。単に社会人としての視点か 、はたまた学生の中でも上層に近づいていけという教えとも考えられる。個人的には、附に落ちた。まさに今の大SNS時代に掲げたい教訓だと思う。そんな話もSNSでしているから皮

          スロウハイツ

          ここ数日『スロウハイツの神様』を地道に読んでた。辻村深月先生の2007年の作品。作者の処女作だけは読んだ記憶がある。なんとなく帯を見て「面白そう」と感じ、買ってみた。 普段は漫画ばかり読んでるからか、キャラクターに入り込むのに時間がかかったのが痛かった。詰まらないとまではいかないが、退屈に感じる時間も多くあった。追い討ちに、脳内で映像を組み立てる力が衰えている実感があった。時々文章に目が滑っているだけになったり…酷い話だ。まずこの時点で、活字に触れるモチベーションは鰻登

          スロウハイツ