旧ソ連国家の動向について
旧ソビエト連邦に組み込まれていた国々は
・ウクライナ
・ベラルーシ
・ウズベク
・カザフスタン
・タジキスタン
・ウズベキスタン
・トルクメニスタン
・アルメニア
・アゼルバイジャン
・ジョージア(グルジア)
・バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)
・モルドバ
となります。
ソ連崩壊後、独立した国は
15カ国で
その中からバルト三国を除いた12カ国がCIS(独立国家共同体)
を形成しましたが、
地政学リスクを考える上では、軍事分野での協力についての規定がある
CSTO(集団安全保障条約機構)
の動向に注目する事がより重要になるような気がします。
2022年にはロシアがウクライナに侵攻することが世界的な話題となっているところがありますが
かつてウクライナはCSTOの加盟国でしたし、
過去にはグルジアでも内戦があり、それにロシアが参戦する形になりました。
また現時点でのロシアの標的はウクライナですが、
このウクライナの問題がグルジアのように、何らかの形で一段落ついた場合、
その矛先が別のところに向かうリスクもあります。
その点、また別記事にて、CSTOの動向などについてまとめてみようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?