ゲーム書籍の極北「クソゲー白書」を読み直してみる
ゲームの歴史を語る本が(色々な意味で)話題になっている昨今。自分は件の本をまだ読んでないので語る資格も何も無いのだが、それはそれとして昔から「いやこれ作りが雑すぎるでしょ?」って読者がツッコミ入れるようなゲーム書籍は時々見かけたりしたものである。
そんな中でも自分が印象に残っている1冊が「クソゲー白書」というゲーム書籍だ。発行は1998年。少し前には「超クソゲー」「悪趣味ゲーム紀行」といった変わり種のゲームを紹介する書籍が登場し、いわゆるクソゲー・バカゲーブームがゲーマーの一