見出し画像

忙しい男の人が結婚を考える女性とは?

長い会社員時代、私の周りにも「いい女」と男性から頻繁に言われていた女性が数人いました。

ちなみに私は言われていません(^^;)どうも、清潔感を大事にしてきすぎたあまり抜群に色気がないようです。笑

いい女って、やっぱりなんとなく色気もあって、生活感もほとんどなくて、小綺麗にしている感じのイメージですよね。

◆いい女は、ミステリアス・・・笑


先日、会社員時代のいい女と呼ばれていた先輩(アラフォー)と恋バナの話で盛り上がりました(^^)

私より年上で、長いこと独身を貫いていたのですが、常に綺麗で色気もあり、なんとなく男の気配はあるような方でした。

周りは、なんでなかなか結婚できないのだろうねぇ〜とヒソヒソ言われてる(少し気の毒な)感じで(^^:)

でも落ち着いていて、お上品な感じのお色気もあって身綺麗にしている、さらにお酒好きときたら、絶対男性陣からモテているはずですよね〜。

男子たちもほっとかないですよ!
(もちろん私が男なら、その先輩と付き合いたい!笑)

なぜそんなにヒソヒソ言われちゃうかっていう理由は、その先輩は、恋愛のことやプライベートなことを基本的に秘密主義。

だからこそ、変に噂されちゃうんですよね〜(^^;)

ただ、元の職場はすぐ噂話とかが広まっちゃう職場で、そういうのが面倒臭いから秘密にしてたんだろうなぁとは思いますけど。。。

私にはとってもサバサバしてていい先輩でした!(^^)

そして本題ですが、その方と私が極秘(笑)で恋バナをしていた際、ちらっと「実は昔、医者と付き合ったことがあったんだよね」と教えてくれました。

なんで別れたんだろう?と好奇心(!)で聞いたら、「留学するって別れちゃったんだよね〜」とのことでした。

そこで私が思ったのは、『どうして転勤・転居のタイミングで連れて行ってもらえなかった(結婚の話にならなかった)のだろう?』でした。

◆私たちの結婚のタイミングは・・・「転勤」


私の場合、結婚の話になったのは、たまたま付き合ってキリの良い記念日というのもあったのですが、一番の理由はよくありがちな「彼氏の転勤」がタイミングでした。

医師の仕事は、基本的に医局に所属している限り、2・3年周期で勤務先が変わるようです。
(本当に短い時は一年とかもあり得るみたいです。。)

私の夫も、大学院を卒業してすぐは住居近くの病院の勤務となったのですが、結局一年でそこらで現在の地方病院へ転勤の辞令が出ました。

しかも、医局人事の特別な理由での急な転勤だったので、その急転直下な流れのまま、あれよあれよと「両家顔合わせ → 婚約 → 夫の転勤前に入籍」・・・でした(^^;)

すんごいスピード感で、これが結婚のご縁ということか!と思いました!



やっぱり今時、独身男性が結婚に踏み切る理由って、年齢的なものとか、転勤とか仕事のタイミングなどでしかなくなってきている気がします。

男性にとって、結婚するメリットが昔よりどんどん無くなっているんでしょうかね。

昔は女性が料理作ってくれたり掃除してくれたりとか、色々身の周りを世話してもらって自分は外で働く、という意味で、2人で生活していくメリットもあったと思います。

ですが、今はコンビニ行けばすぐ食料も手に入れられますし、男性でもそこそこ部屋を綺麗に保っている男性も多いですし、掃除などを外注できるのアウトソーシングな手段も増えてますよね。

ということは、やっぱり相手にとって、食事を作ったり、部屋をきれいに保つなどの〝居心地の良い空間を作ってあげる″という心がけを持って、相手に必要とされる存在でいることが大切ではないか?と私は感じました。

特に、年収をそこそこ稼ぐような人は、大体プライベートな時間が少ない仕事人間の方が多いのではないかと思います。

実際いま、私の夫は頑張って稼いできてくれていますが、昼夜問わず急に病院から呼び出されたりの忙しい毎日です。

私に家のことをほぼ任されている状況で、やっぱり家事がテキパキできるに越した事はないなぁと思っています。
(私もまだまだテキパキとは自信をもって言えないですが。。)

思い返すと、その先輩はその際に、医者の元彼さんと結婚の話になるはずのタイミングにも関わらず「別れ」という結末になっちゃったということは、連れて行くほど必要とされていなかったのだろうなぁ〜。と少し悲しい気持ちになってしまいました。

やっぱり、色気があって綺麗であっても、“付き合う“までは可能でも、“結婚する“は、また別なんだろうなぁと少し考えさせられた件でした。

ちなみに、私は色気がない(T-T)代わりに、家事については献身的に、できる限り頑張ろうと独身時代から結婚生活を想定して頑張っていましたよ!
(元々掃除洗濯は好きだけど、料理はあんまり…でした^^;)

結婚したいという希望を少しでも持っている方は、そういう努力は忘れないように日々頑張っていれば、きっと最後は相手に必要としてもらえる女性になれるはずです!

私みたいな事例もあることですし、もし家事が苦手だとしても、めげずに少しずつでも頑張る価値はあると思います(^^)

もちろん、上記の物理的なだけではなく、甘えさせてあげる、とか愚痴をきいてあげる、とかの精神的な癒しも、“相手にとって居心地良い空間づくり“には大切な要素ではあると思います。

でも、精神的な癒しとは言っても、相手にとって何が癒しかはすぐには見極められないと思います。

まず第一歩として、物理的に家事で相手に貢献してみる、というのも良いのではないでしょうか(^^)?




いいなと思ったら応援しよう!