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読めない世界

こんにちは、人とは違う感覚があろうが、特に気にしたことはありません。

トミーです。

旦那からは
『ちょっと極論を求めすぎだよね。』
『世の中、白黒だけじゃないよ。』
『何かやりだしたら、没頭しすぎ。』
『自分が嫌われている前提がありすぎ。』
『自己肯定感低すぎ。』
『他人に疑いの目がありすぎ。』
『自分にも他人にも厳しすぎ。』

『とにもかくにも、ひねくれすぎ。』

だなんて、しょっちゅう言われますが、
まぁ、特に気にしません。
周りに、それでも許してくれる人間関係があるので、甘えていられるのです。

※その人間関係は私が努力して作ったのだから、人間関係で嫉妬されるのが腹立つ。
※大概努力しない自己中なやつが妬んでくる。
※人に好かれて当然思考の人間あるある。

正直なはなし、ぼんやり、何かの発達障害でもあるのかなぁと思うこともありました。
今の時代、そういう情報に溢れてますからね。

がしかし、発達障害について色々調べると

特に社会で困ってねぇわ。


という結論。

『社会生活に支障をきたすくらい、困ることがある。』

というようなことが、よく書いてあります。
(厳密に言えばYouTube情報)
わたしの場合は、普通に長年、企業で働いていたのだから問題ないでしょう。

忍耐力
継続力
集中力
協調性
ルールを守ること
コミュニケーション
喋りすぎず聴くことに重点的

そのあたり、『普通』にこなしていたと思います。

社会にでたら、

『かなりな常識人』

だと、自覚がありました。
しかし、0か100、白か黒の現象だったのでしょう。

『仕事はお金を貰っているのだから、全てを抑え込んで当然。』


と、ずっとずっと思っていました。
良くいえば、切り替えができるタイプ。
悪くいえば、心を殺すタイプ。
それが出来ない人間に異常なまでに腹立たしかった記憶があります。
でも、その感情は一切出さないのですが。

母親に理不尽に平手打ちされているときに、電源OFFにしている状態

と、似てるように思います。
我慢が当たり前で生きると、我慢が出来ない人間に異常なまでの怒りがわきます。

『こんな私なんかが簡単にこなせることが、なぜあなたには出来ないの?』

そんなことを思いながらも、ただ黙るのです。

どちらかと言えば、わたしの母親が、それっぽい気質があります。
今時の言葉で、簡単に言うと『毒親』なわけですが。

節々で、なんだかおかしいなと思っていた行動や言動が『発達障害』に当てはまるのです。

まぁ、医者に行ったわけでもないですし、ただ私が素人目線で思ったまでですが。

幼いころの辛い思い出の『理由』に白黒結論つけたいだけなんですよね。

なら、仕方ないか。


と、思いたい。
思ったところで、過去は消えませんが、

なのに頑張ったあんた、偉いよ。


って、幼少のわたしを抱き締めてあげたい。
って、妄想ですが。

とまぁ、『もしかしたら』の話をしても仕方ないわけですが、

その『もしかしたら』を追究して、調べると

『発達障害はこだわりが強いからイライラしやすい』

『イライラしやすい毒親は発達障害の可能性が高い』

『発達障害は遺伝しやすい』

『だから虐待の連鎖がおきる』

と、言っている学者さんがいました。
へぇ、、、、

え、私もやっぱそうなの!?

しかし、先ほども言ったように、わりかし普通に生きてきました。(つもり)
ちょっくら思考の偏りはあるものの、
それは、どちらかと言えばAC(アダルトチルドレン)の傾向だと思っています。

しかし、ひとつ引っかかることが。

わたしは読むことが異常に苦手だ。

いやいやいやいや。
noteやっている人間がなにを言いますってはなしですが。

発達障害の一部にあるらしいのですよね。

ディスレクシア


というカテゴリーで、読み書きが困難な症状とのこと。

◯文字がブレブレに重なったり、動いて見えてしまうので視覚的に読みとりにくい方

◯一文字ずつを区切りながらしか読めない方

◯漢字は理解できるが、ひらがなしか入ってこない方


うーん、、、

わたしとは違うかなぁ。

わたしの場合は、活字が詰め込まれたような状態が非常に苦手です。
(小説とか新聞とか教科書とか)

どこ読んでいるか分からなくなる。

指でなぞり、声に出しながらでないと頭に入らないといった感じでしょうか。
それをしないと、同じところを何回も読んだり、脳内でイメージが出来なかったりするのです。

ただ、文字を眺めている状態になる。

仕事のマニュアルや、通達なんかを読むのは時間がかかってイライラしたのを覚えています。

そこを乗り越えて、一度理解すれば、自分なりにわかりやすく書きまとめることや、他者に説明することは、全然問題ないのですが。

マニュアル大前提の仕事である、金融機関がとてつもなく向いていなかったのは、これが原因でもあります。

広辞苑くらいの分厚さのマニュアルが10冊以上保管されており、

『わからなかったら、マニュアル読んで。』

と、指示されるのです。

詰み。

余談ですが、すこぶる気が強い女性ばかりいる金融機関。

女性社員『◯◯代理!(役職名)ここの書き方間違ってますよ!ここに書いてあります!ドンッ』

◯◯代理『お、おぅ、、、』

女性社員『ちゃんと、マニュアル読んでください!!!バシバシッ』

◯◯代理『お、おぅ、、、』

マニュアル叩きつけて、女性社員は、くっそキレてました。

上司に、そんな怒らなくても。


と、色々不向きだったなぁと思い出します。
アパレルは、まだマニュアル的なことが少なかったのと、臨機応変さが勝負な世界でもあるので、続けられたのかもしれません。

とにもかくにも、読むことが苦手なわたし。

なのにnoteをやっている、わたし。

noterさんは、当たり前に『読むことが好き』
というかたが多く、だからこそセンスある文章を書けるかたが多いと思っています。

とくに、こんな私にも読める文章を書けるかたは、本当に凄いと思います。
そして、文才が羨ましい、、、。

なんだかんだ、上手いかたの文章はちょっと時間がかかりつつも読めるので。


うーむ、やはり異常ではないのかなと思ってみたり。
まぁ、障害があったとしても、、、

なんら気にしない。

自分に合う人生を選択するまでですからね。

母親に障害があるかも謎ですが、そもそも分かっていたこととして『子供嫌い』なのに、
なぜ3人も産み、わざわざ『毒親』になったのかは、意味不明です。

嫌いなら産まなきゃいいのに。


自分の人生を大事にする選択で良かったんじゃないのかなと思います。
一応、わたしがこの世に生きていることには感謝しますが。

白黒思考が華麗に突っ走ります。
マイペースな幸せを求めて。

今日もありがとうございました!
















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