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婚カツ女性の心理

こんばんは。
お正月番組のNO.1は『久保みねヒャダ』でしかないなと思ってます。
『山、辞めればいいのに。』の件で腹かかえて笑いました。
あんなふうにワードセンス良くなりたい。
クリエイティブ脳ってすごい。
三人の関係だいすき。

トミーです。

お正月といえば、以前働いていた時の店のグループLINEが鳴りました。
新年の挨拶で、久しぶりに会話して、すでに懐かしかったです。
そこで、元スタッフが結婚したとの報告。

44歳でマッチングアプリでゴールイン!

いやー、びっくり。
マッチングアプリ、今時ですよね。
結婚にまで至るって、すごい確率だなぁと思いました。

今や、婚カツって色んなツールがあるんでしょうね。
私も大昔、婚カツをやっていました。
お見合いパーティーだとか、お見合いバスツアーだとか。

結婚したの全く婚カツ関係ない旦那だけどさ。

婚カツという話題から、思い出したのですが。
働いていたのは、30~40代がターゲットのアパレルだったので、

『婚カツに着る服探してます!』

って相談がわりとあったんです。
そのたびに思ってました。

いや、私も結婚してないわ!!!!
彼氏もいないわ!!!!

私のアドバイスなんら意味ないんじゃねーかと思いながらも、当たり障りなく言うんですよ。

『スカートやワンピース着ると清楚で上品なかんじ出せて素敵だと思いますよ!』

サラサラと出てくるセールストーク

私、スカート着ても、ワンピース着ても結婚出来てないけどなっ!!!

そんなことを思いながら。

以下とてもよくある流れ。
↓↓↓

お客様『私、スカートやワンピースって普段着ないので、なんか勿体ないような、、、』

トミー『そうでしたか!普段はパンツのほうが多いんですか?』

お客様『そうなんです。本当に楽チンな格好ばかりで。』

トミー『でしたら、パンツスタイルで大丈夫だと思いますよ!少しきちんと見えるパンツなら普段も履けるんじゃないですか?』

お客様『確かに、パンツなら着回せるかなぁ。でもトップスなに着ればいいか分からないなぁ、、、いつもTシャツとかばっかだから、、、』

トミー『じゃあ、ブラウスどうです?ワンピースやスカートよりはお手頃ですし。これでも充分清楚で上品ですよ!!!』

お客様『あぁ、いいかも!』

トミー『きっと、緊張される席になるかと思いますし、普段の自分と近しい服装のほうが緊張も和らぐと思いますよ。あと、自然体を見てもらえたほうが婚カツの意味がありますよね。』

お客様『そうですよね!上下で買います!』

、、、

いや、なんども唱える!!!
私、結婚できてないけどなっ!!!

婚カツニーズが来るたびに、客観視してる自分が突っ込みまくってました。
改めて思い出すと、滑稽だなぁ。

接客していて、
少しでも良い自分を演出しようと、
服を探すって行為自体がいいよなぁと、
単純に思いながら、

トミー『デートすることになったら、また来てくださいね!応援してます!』

ここまで言えてしまう自分に震える。
そして、結婚して思う。

私の旦那は上品で清楚なワンピースやスカート全く興味なくて笑う。

どカジュアルな夫婦なんですよね。

私が接客したお客様達は、どうなったのだろう。。。

とりあえず、マッチングアプリでも、相談所でも、パーティーでも。
婚カツって、結構疲れるので、
結婚まで至るかたは凄いなぁと思います。
スタッフにいいご縁があって良かったなぁ。
めでたい。
正月入籍とは、めでたい。

今日もありがとうございました!















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