SARAKURAYAMA GW SPECIAL LIVE 2024
冨永裕輔
00:00 | 00:00
※試聴版。オリジナル版(52:17)は購入後に視聴可能。
2024.5.4
この日なんと、皿倉山スロープカーは乗客者数300万人を突破した。
前回の皿倉山クリスマスナイトライブの日には、皿倉山ケーブルカーが乗客者数1500万人を突破し、この奇跡的なタイミングが二度も続いたことに大きな驚きを覚えた。
それとともに、それは偶然ではなく必然であるような深いご縁を感じたし、故郷を象徴する皿倉山から歓迎されているように感じた。そうだ、私は愛する北九州市という故郷が、大きく両手を広げて迎え入れてくれていることを感じたのだ。
18歳で故郷を背にしてから、実に長い年月、歌という夢を追い求めて旅をしてきた。その間、私が例えどこにいても、私は遠い故郷の面影を探していたように思う。しかし、どんな時も、まだだ、まだだめだと、自分を律して生きてきた。心の中では、故郷に抱かれたいという想いを持ち続けながらも、そんな自分を許すことはなく生きてきた。
しかし、ふと思うようになったのだ。私の人生はいつまで続くのだろうかと。いつになったら私は辿り着くのだろうか。それを決めるのは自分自身ではないだろうか。
夢への旅というものは永遠に続く。それは、理想というものに終わりはないからだ。もう自分を許してもいいのではないか。精一杯走り続けてきたのだから。
私の夢への旅はこれからも続いていく。しかし、それは故郷に遠く背を向けた旅ではない。
私はたどり着いたのだ。そのことを、幼少時と変わらずに私を抱いてくれた、皿倉山が言葉もなく教えていた。
この日なんと、皿倉山スロープカーは乗客者数300万人を突破した。
前回の皿倉山クリスマスナイトライブの日には、皿倉山ケーブルカーが乗客者数1500万人を突破し、この奇跡的なタイミングが二度も続いたことに大きな驚きを覚えた。
それとともに、それは偶然ではなく必然であるような深いご縁を感じたし、故郷を象徴する皿倉山から歓迎されているように感じた。そうだ、私は愛する北九州市という故郷が、大きく両手を広げて迎え入れてくれていることを感じたのだ。
18歳で故郷を背にしてから、実に長い年月、歌という夢を追い求めて旅をしてきた。その間、私が例えどこにいても、私は遠い故郷の面影を探していたように思う。しかし、どんな時も、まだだ、まだだめだと、自分を律して生きてきた。心の中では、故郷に抱かれたいという想いを持ち続けながらも、そんな自分を許すことはなく生きてきた。
しかし、ふと思うようになったのだ。私の人生はいつまで続くのだろうかと。いつになったら私は辿り着くのだろうか。それを決めるのは自分自身ではないだろうか。
夢への旅というものは永遠に続く。それは、理想というものに終わりはないからだ。もう自分を許してもいいのではないか。精一杯走り続けてきたのだから。
私の夢への旅はこれからも続いていく。しかし、それは故郷に遠く背を向けた旅ではない。
私はたどり着いたのだ。そのことを、幼少時と変わらずに私を抱いてくれた、皿倉山が言葉もなく教えていた。
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