起業家って、「悪者」なんでしょうか？ #021
おはようございます！
魅力表現デザイナーの富永ハナです。
最近多くの方から
「副業・起業に興味があるけど・・・」
と、相談いただくことが増えました。
話を聞く中でも、よくある
起業のイメージの一つに
「悪いことをしようとしてる気分になる」
ということ。
たしかにわたしも。
思い返せば・・・
4年前、第一子の育休中に
ヨガのスクールに通い、
練習としてコミュニティ内で
無料で提供していたレッスンを、
有料にして提供することを
徐々に意識し始めました。
（と、言っても最初は500円とか
交通費とかそんなもんでしたｗｗ）
当時感じていたこととしては、
「自分のやりたいことで
お金をもらうなんて、そんなのよくないよね」
税務や申請関連のことも、よくわからないし、
会社にバレないように
細心の注意を払わないといけないし。
※
ちなみに、わたしの当時の会社は、
ちょうど副業が解禁されたので
副業申請していましたよ。
でも、同僚には副業してることを
あえて積極的には言っていませんでした。
※
そんなこんなで、
「起業＝ダメ」と言われている気分で、
なんだか、悪いイメージがありました。
でも、人間というのは、
未知のものを、
「悪者扱い」してしまう生き物ですよね。
例えば・・・
食器を手で洗うしか
したことがない人だったら、
食洗機という存在を初めて知った時に、
「お金を払ってまで手抜きをするなんて」
と、感じますよね。
でも、食洗機を使っている人って
悪い人なんでしょうか。
そんなことないですよね。
むしろ水道代も 無駄な時間も大幅にカットして、
家庭にも世の中にも素晴らしい貢献です。
同じように
ビジネスを学べば学ぶほど、
起業は素晴らしい行為なんだと知りました。
だって、商品とは、
誰かを幸せにするためにつくられたものだからです。
しかも、売り上げの一部は、
税金と言う形で納められ、
社会のためにまた貢献。
そうやって幸せになった人が増え、
お金が循環し、
世界はやさしく明るくなっていく。
多くの起業家は、
そうなることを願っています。
つまり、起業家とは
人々や世の中の幸せのために、
時間やお金を投資して、
リスクをとって努力できる人のことなんですよ。
これのどこが「悪い」のでしょうか。
だから何が言いたいかと言うと、
「なんだか悪いな・・・」と
感じてしまったとしても、
そんな理由で、希望を捨てないでください。
あなたがもし、
誰かを幸せにできる存在になりたいと
願うのであれば、
わたしにお手伝いさせてくださいね。
それでは、今日も素敵な1日を
お過ごしくださいね。
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