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「起業家を目指して自己投資を重ねに重ねたけど、『これだ!』という確信が得られません」 #007

こんばんは。
魅力表現デザイナーの富永ハナです。

私のオンラインサロンでのグループコンサルに関しては、
▼先日こちらの記事にしたのですが、

まさにその、記事にしたグルコンの
受講生の一人が、
気づきをFacebookに投稿してくれました!

子どもを持つお母さんが、グルコン翌日の土曜日の朝に、
勇気を持って、等身大の文章で、
苦手意識のあったアウトプットの投稿をしてくれました。

彼女は、
「会社員という枠にとらわれず
お金や時間の自由を手に入れたい」

と言う思いから、

第一子の育休中期間をつかって、
起業家の道を進むための準備として、
あらゆる自己啓発に取り組まれています。

でも・・・
どの学びにとりくんでも
どの活動をやってみても

「これじゃない」感
「なぜか自信が持てない」感
「のめり込めない」感
「私じゃなくていいよね」感

から、抜け出せない。

そんな状態で、藁にもすがる思いで(?)
私の講座に来てくれたんです。

それでも、正直、
私の講座の卒業後にもまだ

「私はこれで個人事業主として
 お金をいただきたいんだ!」

という確信が得られないまま
自己投資を繰り返している・・・

そんな状況でした。

まさに迷走!

彼女はなぜここから抜け出せないのでしょうか?


それは、見てればわかりますが
(そして過去の私もそうでしたが)

「私はあなたと違うから」って
プライドが高すぎるんですよね。

「あの人のやり方、もったいないから」
ってよく言うのですが、
基本的に人を下に見てるのです。

それが邪魔して、
誰かに見下されるのが怖くて
前に進めないのです。

意を決して「今度こそは」って
お金を払って学んでも また
いらんプライドがやってきてしまうから、

自身は無意識にブレーキかけて

それで、
一生懸命な誰かを見下したり、馬鹿にして
「私はやっぱこれじゃなかったわ。」って
また言っちゃうんです。

結局は「私はちがうから。一緒にしないで」
って言って、自己満足したいだけなんですよね。

でも・・・
もどかしいはず。
のめり込んでる人、羨ましい。
こんなに学んでるのに
辿り着けなくて、悔しい。

そう言う葛藤を抱えているのです。

このままだと、これから先、
どこにお金かけても時間かけても
また同じことになりますが
それでもいいのでしょうか。

・・・
そのようなことを、私は彼女にお伝えしました。

グルコン参加後、下記の投稿をしてくれました。
👇ほぼ、そのままの状態で掲載します😊

【プライドが高すぎるんだよ】
プライドが高すぎるんだよ。
それって下に見てるんだよ。気づいてる?
怖い、出来ない、分からない、って言えないよね。

アラフォーの私にこんな事わざわざ言ってくれる人いるだろうか?
まぁいないよね💦
(昔から叱られたりイジられたりしにくくて、
直接言ってもらえる人を良いなぁなんて心のどこかで思っていた。)

変にプライド高いって、格好悪いと思うし認めたくないけど、でも確かにそういうところあった・・!と見つめ直せた。

謎のプライドは色んな場面で私の足を引っ張ってきたと思う。

今回そういえばって、初めて言葉にした。

ウェルスダイナミクスの学びの中でも、
「ちょっと分からないんだけど」って正直に問いかけて、うんうん悩んでいる部分もさらけ出す仲間がいて
・さらけ出せて凄いなってびっくりする
・あ、そんなにオープンに分からないって言って良いんだ
・実は私もそこ分かってなかったんだって気づく
(自分で分かったような気になってしまう)
っていう気づきがあった。

色々な場面で一歩引いて入り込めなかったりのめり込めなかったりする事の原因は、プライドの高さだったのか・・!と腑に落ちた。

一歩引いてると、怖い、羨ましい、悔しい、を感じなくて済む。
一歩引いて斜めに見てる時は、だいたい羨ましく思ってるっていうのも炙り出された。

一番嫌いな感情が嫉妬心で、感じたくなかったんだと思う。

唯一、この殻を外せたのが今の職場。
必死にやったし、当時ド直球に指摘してくれる上司に恵まれ。
やりたい!でもできない・分からないってことが鬼ほど降りかかってきたから、何度も先輩にも後輩にも泣きついて助けてもらった。
正直にさらけ出して一生懸命やっていると、
みんな助けてくれる。
だから居場所があると思える場になったんだと思う。

復職前のこのタイミングで、気づきをもらえて本当に良かった。

ちなみに前部署で、プライドが高く「できない」と言ってくれないからその皺寄せが私のお客さんに及んでしまう人に心の中でキレていたのだけど。

「人にイラつくときは自分の中の嫌いな部分をその人の中に見るから」というけどこのケースだけは違う、と思ってた。

でも確かに自分の中にいました!恥ずかしい。

今度プライドと思われるやつがむくっと出てきたら、怖いんだね、羨ましいんだね、悔しいんだねって認めてあげたらいいらしい✍️

しこりのように確かにあるのに、とにかく格好悪くて見ないようにしていたもの(自分を守るためのプライド)を、認識できて良かった。

大げさじゃなく、世界の見え方が変わった。
勝手に斜めに見ていた事柄が、
見ていて愛おしい事に変わった。


こんな言いにくいだろうこと、言わなくても済むだろうことをフラットに伝えてくれるハナちゃんは愛の人だなぁと思いました

長々書いてしまったけど、ハナちゃんからウェルスダイナミクスを学べて本当良かったな~と思ったことのシェアでした。

富永 ハナちゃん、長時間ありがとう!

文章が長くて読みづらかったかもしれませんね。
すみません。

(でも、プライドまみれだった彼女が
今までの人生の30何年間?
かたくなに守ってきた、プライドの殻を破ろうと
勇気をもって、最初にとった行動が
この投稿なんじゃないかと思うと
削ってしまうのは何か違う感じがしたんです。)

要は
「勝手に斜めに見ていた事柄が、見ていて愛おしい事に変わった」
ということです。

そうそう。
どんな出来事も、どんな相手にも
「え!一生懸命だな!かわいいな!」
と思えると
愛おしく感じて、優しくしたくなりますよね。

それで、いいんです。
それが、この世で誰かの役に立つことの本質だから

これから、彼女の中で
なにかが変わって、
起こす行動に確信を持てて
理想の未来を実現できるといいな〜と、

願わずにはいられないのでした。

私はこんなふうに、
世界の見え方を変えるお手伝いができるのが
とても嬉しいです😊

無意識のうちにかけているブレーキ
どんどんとっぱらっていきましょうね😊

気づいたら8割解決ですよ。😊

それでは、おやすみなさい。

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