1950-60年代のニューヨーク
ソール・ライターさんやヴィヴィアン・マイアーさんの写真集を見ていると
写真に写っている時代の人々のファッションだったり、車や建造物やネオンとか、なんかもうとにかく全部最高にかっこいいんですよね。
とにかく良くて、すごく印象的でした。
調べてみると2人の共通点として、1950-60年代はニューヨークを撮っていたという事がわかって、さらにエルンスト・ハースさんが「New York in Color, 1952-1962」と言うドンピシャな写真集を出していたので即購入しました。
そちらも見たらやっぱり最高すぎる一冊な訳で。
あらためて、この時代のニューヨークは良いなと思いました。
この時代のニューヨークは戦後の経済成長で賑わっていた時期。
ワールドトレードセンターの建築が始まったのもこの頃だったそうです。
当時の景色はもう今のニューヨークにはないので、飛行機があってもタイムマシンがないかぎり"そこ"に行く事は叶いません。
でもこうして写真には残っている。
すばらしい事、本当によく残していただけた。
写真家の皆様ありがとうございました。って、話でした。