トミヤスワタル

ローファイなストリートスナップが好きなカメラ好き男子。 デジタルもフィルム好きです。 note初心者勢。

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最近の記事

1950-60年代のニューヨーク

ソール・ライターさんやヴィヴィアン・マイアーさんの写真集を見ていると 写真に写っている時代の人々のファッションだったり、車や建造物やネオンとか、なんかもうとにかく全部最高にかっこいいんですよね。 とにかく良くて、すごく印象的でした。 調べてみると2人の共通点として、1950-60年代はニューヨークを撮っていたという事がわかって、さらにエルンスト・ハースさんが「New York in Color, 1952-1962」と言うドンピシャな写真集を出していたので即購入しました。

    • "モーション" が "エモーション" になる時

      スナップで動きのないものや人工物ばかり被写体にしていると自分のカメラの中は誰も生存していない世界を記録している様な気分になって、時々なんだか寂しくなる時がある。 そんな時は無性に動きのある物を撮りたくなる。 "動き"とはすなわち"生命"の事で、生命を写した写真はごくごく日常的であり、それゆえになんだかホッとした気持ちになる。 あぁ良かった、これが"僕達"の生きている世界だ。 そんな当たり前な安心感を感じれるんです。

      • "ピントはだいたいで良い"というわりきり方

        僕は露出はEEでピントはゾーンフォーカスのコンパクトフィルムカメラが好きなんです。 露出EEと言うのは適正露出に合うように勝手に絞りやシャッタースピードを変えてくれる、いわばAUTOだ。 ゾーンフォーカスというのは被写体までの距離を「1m」、「3m」、「∞」とざっくりあわす機能だ。 この手のカメラは一眼レフみたいに被写体を見ながらピント合わせする事なのできないので、被写体までの距離はこのゾーンフォーカスでなんとなく合わすのだ。 当然、出来上がった写真のピントはだいたいちょっ

        • インスタントカメラでコミニュケーション

          インスタントカメラは、とても良いコミニュケーションツールになってくれる写真機だなと思います。 普段、デジカメではなかなか人にカメラを向けづらい所がある。 それはなぜなんだろう? ガチのカメラはこっちの「撮るぞ!」感が相手に伝わってしまい、相手も「撮られる!」って身構えてしまう部分はあると思う。 一眼レフとかえらい大層なカメラをこっち向けて構えられてはそう思う気持ちもわからなくもない。 でもこれがインスタントカメラになるとなぜか不思議と大丈夫なんですよね。 撮る事に変わりは

          猫との出会い

          猫との出会いは突然訪れるものです。 角を曲がった所でバッタリと。 そんな時に都合良く望遠レンズなんて持ってないもんです。 呼吸を止めて気配を殺し すり足でジリジリと射程内にはいり ファインダーを覗いたら、あら〜もういない。 な〜んて事もしばしば。 猫に快くモデルをお願いできるコミュ力をもっと磨かねばなりません。