その人は、くろかった みんなでこわい。とこそこそうわさした。 その人が来たらみんながさっていった だから私もさった。 話したこともないのに 目を合わせたこともないのに その人は、くろいからこわかった 私がへやにはいったら そのひとがいた そのまますぎさろうとした すると『おはよう』と なれない日本語を使って 挨拶をした。 私に言ったと しばらくきずかなかった 3秒くらいの沈黙。 私は、今の自分史上最高の笑顔で返事をした 『おはようございます!』 その人は、くろかった 服も帽
あー…おもしろかった!! と本を読み終わるのが夜の9時くらい。 そして寝るのが9時。 つまり本を読んだあとすぐに眠りにつく。 ある日 ライトを消そうと思い二段ベッドのうえの妹を見るとまだ本を読んでいた。 なのでライトは、けさずにねた。 そこから20分後ぐらい。 妹が何やら本を読み終わったらしい。 ガサゴソと動き出した。 わたしは、ほぼ寝てたので(目をつぶり 脳だけ動いてる状態みたいな…)その音を聞きながらいろいろ考えていた。 すると妹が「みっちゃん起きてる?」 と聞くので う
いつものこと。 だと思うと平凡な毎日に なるけどネタ探しになるといつものことが あたりまえのことがなんか面白い話になる 気がする。 ずーっと前から気づいては、いた。 お弁当とかに入ってるうちのたまごやき。 なんかうすっぺらいんだ。 まいてあるのにペラっとしてる。 でも美味しいからぜーんぜん きにしていなかった。 でもお店に売ってあるお弁当とかに ついてる卵焼きを見ると分厚くて そしてとにかく甘い。 いつも甘い卵焼きは、 なんか特別な気がする。 たぶんうちのたまごやきには、砂
この本を見つけたのは、図書館でした。 いつも本を選ぶとき、ばーーっと本を見て あっ!これだ!と思う本の前で立ち止まって パラパラとめくってみます。 文の書き方や、挿し絵も確認しないと 借りたあと家でう~ん。 となってしまうので。 そんなふうにいつもどうり本を探していて いつもどうり新しい本を見つけて 借りてみました。 読んでみたら第一話で大好きな本に なりました。 笑える面白いじゃなくて。 うれし涙でもなくて。 怖くもないし そこまで深い愛があるわけでもない。 むしろ全
目を開ける。 体を起こす。 白い息が出るんじゃないかと びくびくしながら腕を上げて体を伸ばす。 背筋にひんやりとした 朝の冷たい空気が入る。 ひやっとぞくっとする。 また布団に入る。 ガサゴソと布団にもぐりながら考える。 起きるべきか。また寝るか。 だんだんと体にぬくもりが戻ってくる。 だんだんと目がまぶたが重くなる。 だんだんと視界がせまくなっていく。 慌ててまぶたを開く。 でもまたぬくもりが私を占領していく。 ひんやりとでも温かい今日の太陽が カーテンのすき間から 私を
またまた自分で書いた詩をのせます。 自分の気持ち あんまり大きく泣いていますから あんまり大きくわめいていますから どうしたのかと聞いてしまったら あなたは言うんです ぼくがぼくでいるために ぼくがぼくであるために そんなこと言って泣いていますから 私もそうだと思ったところです。
このあいだ我が家のオープンディをしました。 その時に発表した詩を書きます。 ちょっとでているあの子のはなみず ちょっとでているあの子のはなみず ふいてあげれば終わるのだけど ちょちょおとやれば終わるのだけど ちょっとでているあの子のはなみず それでもやっぱりあの子はふかず それでもやっぱりあの子はきずかず それでもやっぱりあの子がすきで けっこうでているあの子のはなみず
私は、ちょっとした詩を書くことが 好きでよくみんなから題名だけもらって 詩を書く。というのをよくやっています。 その中で母からの題名の 「カレーピラフがあったなら」 をここに書きたいと思います。 「カレーピラフがあったなら」 カレーピラフがあったなら 私はすぐに歩くだろう カレーピラフがあったなら 私はすぐに出会うだろう カレーピラフがあったなら 私はすぐにしゃがむだろう カレーピラフがあったなら 私はすぐに開けるだろう カレーピラフがあったなら 私はすぐに私はすぐに 食べ
皆さん明けましておめでとうございます。 いかがお過ごしですか? 私のお友達のすーちゃんからも 年賀状をもらいました。 めっちゃ嬉しかったです。 たぶんこれまで来た私宛の年賀状で一番嬉しかったと思う。 ホームスクールで今年の目標を決めよう!と話しているのですが私の目標があまり決まりません。 なんだか12月頃からやりたい事が見つけられなくなりました。 やらないといけない事を母が見つけてくれるからそれをやっていますが自分からやりたい事を見つけられていません。 ちなみにやらな
ラジオ体操を読んでくださった皆様本当にありがとうございました。 スキの数は私でもびっくりました。 ぜひこの回も読んでください。 追加の話 あれからすーちゃんと一緒に歩いているときに年齢の話になった。 たしか誕生日の話をしてて私から聞いた。 前の記事では、60歳以上上。と書いていたが 彼女の年齢は、83歳。そして私の年齢は、13歳。つまりちょうど70歳の違いなのだ。 私は、あまりピンとこなかった。 60歳だろうが、70歳だろうが、年の差の違いは、あまりわからない。 すーち
ホームスクールでいつも朝に「朝日記」と言うのをみんなで書いています。 そこで書いた日記の1つを載せたいと思います。 読んでこれって日記?と、思うかもしれません。 確か、ストーリー作文という、書き方だったと思います。 これは、朝お米を食べたときにおきることだ。 私は、7人家族(5人兄妹)なのでもちろん朝のお茶碗の数は、7枚。 最初に行っておくがこのことは、別に迷惑ごと。と思っているわけでは、ない。 朝にお茶碗でお米を食べる。そして台所のシンクに入れて水をいれる。我が
前の記事で、何が続くのだろう。 と、思った人がいるかも知れない。 だが、私が書きたかったのは、ラジオ体操に、行っている。と、言うことでは、なくてそこで出会った人のことを書きたいのだ。 つまり、ここからが、本題なのだ。 さっきも言ったが、ラジオ体操でとってもいい人に、私は、出会えた。 ラジオ体操が終わってほとんどの人は、すぐには、帰らない。何か(聞いたが、よくわからなかった)音読のようなことをするらしい。なので、私は、一人で帰ることになる。 けれどこれまで一度も一人で帰ったこ
2週間くらい前から、朝散歩をするようになった。ルートは、決まって近くの小さな里山。 コンクリートで舗装された道だから、とても歩きやすい。 毎日歩いていると、あっ昨日もいたって人が何人かいる。 犬の散歩や、出勤、通学の人だろう。 私は、ホームスクールをしているから特に朝の決まりは、ない。 なのに朝早く起きて散歩をするのには、理由がある。 ちなみに、上の画像は、子どもとクマがラジオ体操をしている様子。 なぜラジオ体操かというと、文の続きにつながる。 ある朝、いつもより少し遅
前回お話した、おにぎりの歴史は、なんだか微妙な終わり方をしてしまいました。 実際おにぎりの歴史を書いていたのですが、 自分自身あんまり楽しくなかったんです。 なので、今回は自分なりの書き方を探したいと思います。(変な文章になっちゃうかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでください。) 前回の終わりは、鎌倉時代でしたが、 今回は、戦国時代に入りたいと、思います。 戦国時代には、おにぎりは、庶民では当たり前の食べ物になっていたそうです。 やっとこの頃から、おにぎりが、「当たり前の食
おにぎりそれは、一般家庭では、当たり前のように食べられています。 そんなおにぎりは、なんと、約紀元1世紀頃から作られていたのでは、ないかと言われています。 そんな、おにぎりの歴史に興味を持ったので、調べてみることにしました。 一般社団法人おにぎり協会の、おにぎりの歴史と、いうサイトでいろいろな情報を見つけてみました。 ただ、おにぎりの歴史なのですが、ざっくりと難しい言葉で、書かれていたので、そのサイトから、言葉を見つけ、調べてみました。 日本最古のおにぎり、「チマキ
本の感想を書きたいと思います。 「ソロ沼物語」と、言う本を読みました。 この本を読み終わって一番に私が思ったのは、命とは、何なのか。でした。 最初は、虫たちの、ショートストーリーだと思いました。 でも、だんだんとこの本に込められた、想いが、見えてきました。 さっきも行ったように、この本は、沢山の話が入っていて、虫たちそれぞれの人生や、瞬間を描いています。 虫たちは、いつも「死」が、間近にある中で、出来ることを精一杯しながら、生きています。 その様子が、文なのに、 すごく感