Journey as a Service~スマホで手軽に海外旅行
ここ数年、身近なサービスがどんどん便利になって、「テクノロジーが社会を変える」を実感できる日々が過ごせているのですが、これはまたすごく良い取り組みですね~
記事に書かれているとおり、訪日客向けにLINE Fukuoka&LINEが、メッセージングアプリ「LINE」を使って、訪日外国人客向けサービスを展開していくとのこと。
提供する内容は
・現地情報(地域情報)
・LINE Payによる決済
2019年はキャッシュレス元年と呼ばれるぐらい、日本の各企業が電子&ネット決済サービスへの参入および拡大を進めている中で、その目的部分と連携した形でサービスが提供されるのは、すごく良いですね。
個人的には、現地でおすすめの店舗を教えてもらった上で、さらに、その店への予約、そして、その場での決済がすべて自分のスマホ内で完結できる、というのはめちゃくちゃ便利だと思います。
この手のサービスでぱっと思い浮かんだのが、MaaS(Mobility as a Service)のWhimなんですが(MaaSについては閑歳さんのエントリがわかりやすいです)、今回のは、「Journey as a Service(サービスとしての旅)」とも言うべき取り組みで、さらにこの取り組みが進んでいけば「Pleasure as a Service」へと進化するように思います。
この動き、ぜひ、海外→日本だけではなく、日本→海外(日本の海外旅行者向け)もどんどん強化していってほしいです :-)
テクノロジーが進化させるLife as a Service
何でもかんでもネットだ!スマホだ!となると、賛否両論ありそうですが(実際、僕の周りの友人の中にはこういう方向性が苦手な人もいますしw)、それでも、テクノロジー&ネット好きの自分としては、これらの変化と進化を、今の自分自身で体験できる時代にいるのがすごく嬉しいですし、ワクワクしています。もっともっと、スマホやネットを活用しつつ、リアルも楽しめる、そんなLife as as Seviceの登場に期待しています。
おまけ
ところで。
Pleasureという単語で思いつくのがこちらの曲。
原曲の『Pleasure '91』の歌詞を聴いたとき、いいなぁと思っていて、さらに、その後の'95、'98あたりまでは「おお、歌詞が変わってる!」と思って、B'zのこういう遊び心がすごく好きだったんですが、さらに、その後も進化し続けていたようです。すごいねw
ps
トップ画像は、2017年にLINE Fukuokaで開催されたYAPC::Fukuoka 2017 HAKATAで撮影したものです。
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