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トミデン和田本社長の歴史と考え方、50周年からの道
こんにちは、TOMIDEN nnote 編集部です。
2024年7月20日の創業50周年に向けて、TOMIDEN note 2本目になります。
本日は、トミデンを率いる和田本社長の人となりを掴む記事です。
これからのトミデンにワクワクする方が一人でも多く生まれると嬉しく思います!
そして、新たな仲間が加わり、チームトミデンの活躍が広がる日が楽しみです。
和田本社長の歴史
・1974年 福岡で生まれる
・1998年 神戸商船大学卒業
・1999年 富嶋電工(現在のトミデン)に入社
・2000年 トミデンに社名変更
・2001年 代表取締役に就任 ※現在のサービスは以下
![](https://assets.st-note.com/img/1718606529209-xLaMsiWuWG.png?width=1200)
トミデンのSERVICE(幅広いがコア事業からの派生が見えやすい)
【電設工事・制御、技術と実績】
茨城では、公共工事を中心に実施。
学校、市役所、研究所から、トンネル、街路灯、まちにあるインフラまでなんでもやります。
東京では、民間事業者による直接受注工事を中心に実施。
伴走支援型の都市開発を行うスタンスでの仕事をしています。
【主に外食産業向け、ドアノックツール】
レストラン、病院、介護施設を中心にサービスをお届けしています。
小籠包で有名な台湾料理店鼎泰豐(ディンダイフォン)さんも大事なお客様です。
【建築・FM関連】
建物総合保全管理システム(Patina)
Patinaを顧客ニーズに応じカスタマイズし、お届けしています。
導入支援・運営支援の双方を行っております。
水上施設に特化しています。
天王洲で係留船のマネジメントを行っています。
特殊な領域では、美容整形クリニック(幹細胞のラボ併設)の実績があります。デザイン×テクノロジーというチャレンジでした。
【電気効率、エネルギー】
小型風力発電、太陽光発電設備の設置・メンテナンスをする事業です。
省エネ診断の提案を基本に、トミデンのノウハウの集積した調査・改善提案・設計施工事業です。
新たな活動(天王洲のまちづくりに関与)
・2015年 一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会 事務局長
・2023年(48歳) 事務局長退任、エグゼクティブプロデューサー就任
一般社団法人茨城県電設業協会 副会長就任
![](https://assets.st-note.com/img/1723437437152-r2VWYjGL6C.jpg?width=1200)
そして、
2024年 新たに、農業を事業として本格的に参入開始。
現在に至ります。
考え方
電気工事から地方創生に至るまで幅広く従事している。 大切にしている姿勢は、新しいことにチャレンジすること。人と同じことはしないこと。 趣味は歌うこと。合唱や独唱が好きで、合唱団には十数年ほど所属している。 最近ではクラシックバレエを始めた。
大切にしている姿勢
①新しいことにチャレンジすること
②人と同じことはしないこと
とあり、今日は「大切にしている姿勢」を深堀りしていきたいと思います。
①新しいことにチャレンジすること(隣接領域に拡張する)
茨城での工事の入札、東京での直接受注を中心に事業を展開。
地域のインフラを守る電設工事の会社から、
建物、厨房施設、食器、エネルギーと電気を中心に周辺領域の開発とそのシナジーを生み出す会社に変わってきています。
このエネルギーの源泉は、電機を中心に拡大解釈をすることから生まれています。
ほかにも日々たくさんのチャレンジが生まれているので、今後、こちらのnoteでご紹介していきます。
②人と同じことはしないこと
商売においても、生き方においても、大事にしている考え方の一つ。
「だってそうでないと、楽しくないじゃん」
トミデンとしては、電気のプロであったうえで、人と同じことはしない。
そんなチームメンバーが増えていくことが望ましいと思っています。
この考え方があるため、ただの下請けはしません。
50周年からの道
地域活性化と、電気工事と農業を繋げた事業を行うこと
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まず、業界では、電気工事と農業はリンクしているという話題が昔からありました。
・植物工場って、電気工事の実力を試される最たるものだ
・大規模な施設栽培(ビニールハウス)も同様だ
・制御のノウハウを生かした設備工事が必要だ
・フィールド型の農業においても機械化、自動化が進んできた
上記の電気工事と農業に係るエッセンスは、あらゆる地域においても可能性がある事業と和田本社長は考えます。なので、地域活性化と、電気工事と農業を繋げた事業を行うことをしていこうと思います。
さいごに
TOMIDEN noteを通して、チームトミデンの魅力、トミデンのポテンシャルを感じて頂けたら、こんな嬉しいことはありません。
・ゆるやかな連携案
・本格的な連携案
・採用(正規、非正規、パート)
・事業のご提案
・その他
がございましたら、何なりとご意見を頂戴できれば幸いです。
会社の方針の全てをお伝えできているわけではありませんが、できる限り透明で、トミデンそのものを知って頂けるよう、一歩一歩進んで参ります。
最初は頻繁に出すというよりも、
きちんと丁寧にトミデンのことを伝える役割を心がけて参ります。
これから、宜しくお願い申し上げます。
1974年7月20日の設立から、50周年となる日も目前に迫る水無月に。
2024年6月20日
TOMIDEN note 編集部
編集長 辻吉彦
株式会社トミデン
代表取締役
和田本 聡
第一回はこちら↓