「高校生が選ぶ掛川文学賞」を受賞しました!
なんと!!『おかげで、死ぬのが楽しみになった』が、
第2回「高校生が選ぶ掛川文学賞」を受賞いたしました!!
70歳のおじいちゃん達が主人公の小説が、高校生の皆さんの心に響いた――。
驚くと同時に「物語は世代を超えて届く」という確かな希望を感じました。
さらに選考会議を1時間も延長し、話し合いを重ねて決めてくださったと聞き、自分の作品が選ばれたこと以上に、本が好きで読書の魅力を伝えようと奮闘する高校生達に出会えたこと、彼ら彼女らに選考を託し、信じ、支え続ける掛川の皆さんとご縁をいただけたことが本当に嬉しいです。
小説を書き、初めていただいた文学賞が「高校生が選ぶ掛川文学賞」だということを誇らしく思います。
あらためて、本を愛する同志である選考委員の皆さま、本を通じて掛川の街に寄り添い応援し続けている皆さまに、心からの感謝を捧げます!!
遠未真幸
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