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サービスをデザインするって何?

デザインの定義は、組織から個人まで様々な価値観によって違います。
今回、デザインに求めることを整理し、プロダクトの開発に活かしていけるお話しができればと思います。

デザインの定義・役割

私の主としているデジタル領域におけるデザイン改善では、次のように考え、定義しています。


デザインとは
情報やニーズが溢れれている状況の中で、適切な課題を見つけ、その解決手段を目に見える形で表現することである


なので、プロダクトを開発していく中で、情報や思考を可視化して課題解決へのアプローチの役割を担っています。

言い換えると、複雑かつ、不確実な情報に輪郭を与え、プロダクトが目指す世界観の解像度を上げることができるということです。

UIデザインとは

デザインの中でも、スマホやPCの画面を通して、ユーザーの接点になるのがUIデザインになります。ユーザーが快適にプロダクトを利用できるような情報設計からインタラクションの提供が役割です。

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ここでは、情報を適切に整理することが本当に大事で、そこができないとプロダクトの質に大きく影響してしまいます。

なので、提供価値や課題解決のアイディアを整理しやすくするために、前回の記事でお話ししたプロトタイプの活用が自ずと必要になってくるわけです。

次回は、UIデザインは具体的に何をするものなのかについてお話しできればと思います。




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