20 お金と仲良くなる|読書メモで本の出費が一桁変わった
46歳・女性・おひとりさまが、最高の50歳になるためにしたい100のことをやっていく体験レポートを書いています。
今回は20個目「お金と仲良くなる|読書メモで本の出費が一桁変わった」
毎月月初の月曜日を「お金の日」と決めて、その日は領収書の整理をしたり、1ヶ月の収支の計算をして、お金に関する見直しをしている。
お金って、一生関わることだから、40代のうちにお金マスターになっておきたい。そこまでいかなくても、うまく付き合えるようになっておきたい。
この「お金の日」をはじめて3ヶ月目たつ。
収支の表を作るのも、だいぶ早くなった。なにごとも慣れだね。
先月は、本代に思ったよりも出費していることに気がついて、お金を使うのであれば、もっと本を丁寧に読もうと決めて読書メモを始めた。
最初は手書きカードを試してみたが、書写しが超絶めんどくさくて、挫折。
その後、ゆる言語ラジオの堀元見さんのYouTubeで、スプレッドシートを使った読書メモを見つけて、それを試してみたら、めちゃめちゃ良かったのでデジタル管理することにした。
引用は、ドキュメントで音声入力しているので、それも楽で良かった。
で、読書メモを始めて1ヶ月。
今月の書籍代は、3,000円だった。
先月は30,000円だったから、桁が変わった。
びっくり。
本は自己投資でもあるから、金額が減ったことが良いことなのか判断が難しいところだけど、、でも、少なくとも行動変化はあったことは確か。
読書メモのおかげで、今読んでいる本に集中できて、他の本に意識が向かなくなったのかもしれない。
まだ1ヶ月だけだから、もう数ヶ月試してみて、様子をみてみよう。
ちなみに読書メモは、めちゃくちゃ良かった。
私の読書人生を大きく変えてくれそうな予感。
堀本さんのスプシを参考に作ってみたのだけど、引用の列と、感想の列だけのシンプルなもの。
感想といっても、固いことだけじゃなく、自由に書いている。
そうそう!同感!って相槌を打ったり。
この感想を横に書いてみると、いかに自分の感想が陳腐かわかる。
自分で驚いた。こんな感想?って。
けっこう感動したはずなのに、しょっぼい感想しか書けない。
だから、本を読んでも、頭に何も残っていないのかと腑に落ちた。
難しそうな本を読んで勉強しているつもりで、ネットで芸能人の不倫記事を読むのと変わらない読み方をしているのだ。頭はたいして使っていない。
それがわかっただけでも、大収穫(自虐的じゃないよ!前向き!)
読書メモを書くようになって、陳腐な感想書きたくないから、感動したポイントを言語化するために、もう少し考えてみるようになった。
これで、理解度と記憶の定着度はだいぶ違うだろう。
読書メモのおかげで、「質の良い本を深く読みたい!」という欲求が出てきたのも、嬉しいポイント。本の選び方も変わりそうな予感。
とりあえず、この形なら続けられそうだから年内は続けてみよう。
読んでくださり、ありがとうございます(^^)/
自己紹介&サイトマップもぜひ読んでください。
https://note.com/tometan23/n/n34567dee63f6