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地域おこし協力隊の歩き方 Vol.3  民間と行政の違いと周りとの関係性

皆さんこんにちは!
元登米市地域おこし協力隊の志田と申します。
「地域おこし協力隊の歩き方」と題して
3年間の奮闘劇を綴っていきたいと思ってます!

さて、今回は『民間と行政の違いと周りとの関係性』について書かせていただきます。
ぜひバックナンバーもご覧いただけると嬉しいです!
地域おこし協力隊の歩き方 Vol.2 任用までの道のり|TOMESHIDA (note.com)

今回は民間から行政へ飛び込んだ時の大きな違いについて私の感じた事として書かせていただきます。それでは、お付き合いください。※あくまで個人の感想です。

―――――――――――――それでは!スタート!―――――――――――

協力隊に任用された初日は辞令交付式と取材と書類書きでバタバタしながら、
多世代の職員さんに囲まれ、ぶっちゃけ「なんだこのプレッシャーは!?」
という感じでスタートでした!(笑)…その後ちゃんと仲良くなります。
初日、帰宅して奥さんに「オレダメかも、、、」
って言ったのを今だに言われます。

これまで14年、民間の営業職で働いていて、
仕事中も雑談やお話をして、外に出てもお話して、飲みに行ってお話して…
という世界にいたもので…
市役所の仕事ルーティンが初日では掴めず、「なんだ?ヨソモノが来たぞ」
という無言の圧を勝手に感じていました。
そんなこんなで、
・2日目は面談と庁舎探訪
・3日目は観光に感する施設訪問
・4日目はパソコンと睨めっこ
であっという間に1週間が終わりました。
(※登米市の協力隊は週4日勤務で3日休みに充てられます)

週末、家族ですごしながらボーっと考える時間に。
(前職でも休みがない人間だったので何していいか分からない。)

「そうだ、どうせなら行政の仕事の仕組みを勉強して、
               やりたい事見つけてやれる土台つくろ」
となぞの反骨精神?ハングリー精神?みたいなものが生まれてきました。

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