TOMESHIDA

宮城県登米市に2021年8月に移住。 営業職を経験し、脱サラし地域おこし協力隊を経験。…

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宮城県登米市に2021年8月に移住。 営業職を経験し、脱サラし地域おこし協力隊を経験。 まちづくり企業縁屋と一般社団法人LINKを立ち上げ2足の草鞋でお仕事をしております。 妻、長女、長男、次男の5人家族。 個人の思うことなどを書き留めていきたいと思います。

最近の記事

心に触れる。

おはようございます。 仕事が溜まりにたまっている朝、熱いコーヒーを飲みながら どうしても書いておかないといけないと思い noteを立ち上げた。 昨日、市内高校の総合探求にコーディネーターとして丸1日参加し、 脳の回転数がピークを越えた昨夜。 自分が出した言葉と、伝えたかったことをゆっくりと振り返った。 自分がコーディネーターなんておこがましいもんで 知っている知識と経験を効率よく使い、 「考えて動かすには」を伝える。 テーマはあくまで付録であり、 「テーマに対してどう一

    • 地域おこし協力隊の歩き方 Vol.3  民間と行政の違いと周りとの関係性

      皆さんこんにちは! 元登米市地域おこし協力隊の志田と申します。 「地域おこし協力隊の歩き方」と題して 3年間の奮闘劇を綴っていきたいと思ってます! さて、今回は『民間と行政の違いと周りとの関係性』について書かせていただきます。 ぜひバックナンバーもご覧いただけると嬉しいです! 地域おこし協力隊の歩き方 Vol.2 任用までの道のり|TOMESHIDA (note.com) 今回は民間から行政へ飛び込んだ時の大きな違いについて私の感じた事として書かせていただきます。それでは

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      • 地域おこし協力隊の歩き方 Vol.2 任用までの道のり

        皆さんこんにちは! 元登米市地域おこし協力隊の志田と申します。 「地域おこし協力隊の歩き方」と題して3年間の奮闘劇を綴っていきたいと思ってます!  さて、今回は『任用までの道のり』について書かせていただきます。 地域おこし協力隊になろう!という経緯はVol.1をご覧ください! ★地域おこし協力隊の歩き方Vol.1|TOMESHIDA (note.com)  今回はどんな仕事にも共通するであろう、『円満退社』の部分も私のケースとして書かせていただきます。それでは、お付き合い

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        • 地域おこし協力隊の歩き方Vol.1

          皆さんこんにちは! 元登米市地域おこし協力隊の志田と申します。 「地域おこし協力隊の歩き」というコラムを書いてみようと思います。 今、協力隊として活動されている方やこれから協力隊になってみようと思う方などなど、私の3年間が何かお役に立てばと思います。 さて、ここに書き綴るのは、2024年8月まで宮城県登米市で地域おこし協力隊 観光振興支援員として3年間の任期を走り抜けた記録と、任期中に起業し、卒業間近で別の法人を立ち上げ、今地域でオシゴトを頂いている私の徒然日記のようなも

        心に触れる。

        • 地域おこし協力隊の歩き方 Vol.3  民間と行政の違いと周りとの関係性

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        • 地域おこし協力隊の歩き方 Vol.2 任用までの道のり

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        • 地域おこし協力隊の歩き方Vol.1

          縁屋2年。

          朝の外の匂いが変わって、空が高くなって、空気の冷たさの色が見える。 この季節は自分の人生にとって、必ず何かのキッカケとなる季節で 37年間の人生の中で苦しい想いも、楽しい想いも、悲しい想いも。 すべてこの空気と一緒にいる気がする。 10月1日。気づいたら縁屋を初めて2年が経過”していた”。 そう。忘れていたんだから。 それを教えてくれたのは身近にいる仲間だった。 「もう2年だろ?」 最初は何を言ってるかわからなくてそっけなく「ん?」と返した。 「高校生との座談会で最初に借

          縁屋2年。

          まちづくり企業縁屋 開業祝1周年!

          2023年10月1日。 まちづくり企業 縁屋の開業1周年を迎えることが出来た。 恥ずかしながら…手探りで、ビジネスモデルも構築しないまま進めた事業。 それでも累計で739人のお客様がこの小さいスペースにお越しいただいた。 始めてみると、「必ず夢を叶えたい。」という志を共にする仲間ができた。 上辺ではなく信念を持った仲間。(私が勝手に思ってるだけかも・・・) それぞれに得意分野が異なり、それぞれで多彩な能力を持っている仲間。 勝手ながら、「きっとこの人達と仕事していくんだなぁ

          まちづくり企業縁屋 開業祝1周年!

          移住者が考えるファンベース

          きっかけは「なんでこんな何もない所に移住してきたの?」という声だ。 移住して来た時は会う人に良く言われたが、2年が経つ今日この頃まで言われる。きっと、本心ではないにしてもこの地域で住まわれている方が「ずっと語り継いでいる」言葉なのかな?とも思いながら、移住者への配慮なのかとも思っている。 地域おこし協力隊として活動をしながら、企業し約9か月が経過しようとしている。そのフィールドでは沢山の人と繋がり、その人達の「何かやりたい」や「未来の為にアクションを起こしたい」という声を沢

          移住者が考えるファンベース

          過去からのラブレター

          最近、仕事を通して講和やアドバイスなどの依頼を受けることが多くなってきている。 「立派な仕事をしている」自覚なんかサラサラなく、いつまでも「自分は何者でもない」と思っている中で毎回どんなことが伝えられるか?を考えるが本当に伝えられているか不安になる。 同時に、お仕事の依頼もいただく中で 「自分はアップデート出来てるのかな?」と思い、PCの整理も兼ねて一昨年からの企画書やイメージしていた物を突っ込んだファイルを覗いてみた。 昔、誰かに送ったラブレターを見返すようで少し恥ずか

          過去からのラブレター

          顔色を伺うこと。

          昔から人の顔色を伺うクセがある。 それに合わせて空気を感じ取ることもクセになっている。 「本当の自分は?」とか「闇が深いよね」と言われることもある。 先日、嗅覚診断を試させていただき「あなたはこういう感覚の人」とズバリ言い当てられ、思い当たる節しかなく、恥ずかしくなった。 同時に、久しぶりに”内に秘め続けている「自分」”と再会した気がした。 そして、そっと自然と蓋をしようとした。 でも、なんだか蓋を締めきれず、 「イベントもひと段落したし、もうちょっと一緒にいてみるか。」

          顔色を伺うこと。

          人との繋がり

          久しぶりのnote更新。 書きたい事が沢山あるが、『忙しい』を言い訳に書きたい事を閉まって忘れる日々。 そんな中でも、なんだかグっとくる一週間だった。 やりたい事がいつからか”やらなければいけない事”に変わっていく。 いつもそうだが、そういう時は立て込むし、首が回らなくなる。 そんな1日が繰り返され、不のサイクルが始まる。 そんな時、必ず、以前会った”誰か”が声をかけに来てくれる。 紫波町で会った「ただの飲食店のオジサン」と本人は言うが センスと感性の塊みたいなお兄様。

          人との繋がり

          誰かの為のシゴト

          あと数十日で36才になる。 高校生くらいの自分からすると、36才ってオジサンのイメージだった。 もちろん、自分は『ぶっちゃけそんなにオジサンじゃない』と思っている。 でも、仕事をしているふとした時に 『数年前の自分だったらどう考えるかなぁ』と思う事が多くなった。 これは、年とってるんだなぁと思い、5年前くらいに記憶を戻してみた。 当時は数字ありきの仕事。たぶん、宮城に引っ越してきたばかりの頃。 毎日何かに追われて、結果を出すことがゴール。誰かと比べ、劣っているから凹みなが

          誰かの為のシゴト

          燈火~ともしび~

          先日、とある取材を受けた時に 「志田さんの協力隊としての成果はありますか?」と聞かれた。 「う~ん・・・ないですね・・・」と素直に答えた。 協力隊になってから大々的なイベントをしたわけでもなく、 メディアに取り上げられたわけでもなく、 成果と言われると何もない。 ただ、 『想いと信念を持って仕事をする』スタンスは変えていない。 でもそれは『求められる成果』ではない。 登米市に来て自分が思う成果は 応援してくれる人が増えた事だし、それをカタチにしたく、 ここ数年の情勢や今

          燈火~ともしび~

          伝統芸能と向き合うこと

          登米市登米町(とよままち)には伝統芸能があり、その中でとよま能のお稽古をつけていただいている。 きっかけは昨年の11月にあった伝統芸能伝承会に参加したことだった。 認知こそしていたが、見るのは初めてだった。 幽玄で幻想的な舞台の上で舞を舞う役者と物語を進行する謡。 その時に見た『猩々』に鳥肌が立った。 『自分もやってみたい』と思い、伝統芸能の関係先に歩いて話を聞きに行き、能の先生と出会い練習に参加できることになった。 能に関してまったく知識のない素人。しかもヨソモノが思

          伝統芸能と向き合うこと

          子どもの頃の記憶

          小さいころ、父親の仕事場に行くのが好きだった。 父親は自営の大工で、作業場として家から徒歩5分くらいのところに 車庫があり、工具や資材など男の子の心をくすぐる秘密基地のような 感じだった。 木の匂いも好きだった。 木を加工する時の機会の音も好きだった。 何より、黙々と作業をする父がすごくカッコよかった。 自分が起業し、事務所を借りた時に登米市ならではの組手什を使っていいと言われありがたく使わせてもらっている。 木の匂いが、とても懐かしく、小さいことろに父の作業場に行った

          子どもの頃の記憶

          手作りの難しさ

          10月1日にコワーキングを開業し、約10日。 営業日は4日の中、たくさんの連携を図れそうなご提案や HPの掲載などと・・・前進していると思う。 何よりも4日の営業日で延べ45名の方がENGAWAに来てくれたのはとても 嬉しく、誇らしい事実と思う。 本当に皆さん、ありがとうございます。 これから、期待に恥じない活動をしていきたいと思いながら、キャンドルイベントや昆虫展、オクトーバーフェストなど、沢山の人の力を借りながら、沢山の人を笑顔にできる取り組みのカケラがこの営業日4日

          手作りの難しさ

          夢への第一歩

          2022.10.1 縁屋(えにしや)を開業致しました。 コワーキングスペースをENGAWAと名付け レンタルスペース兼事務所として週末稼働していきます。 思えば、ある時をきっかけに自分の父が志田建築として、創業し今なお現役でいることに憧れと、父としての偉大さ感じるようになりました。 『自分も我が子にそんな姿を見せられるかな?』 と、サラリーマンを辞め、移住したのが去年。 いつか父と肩を並べられるように。これから『縁屋』を大切に育てていきたいと思います。 開業を前にし、こっ

          夢への第一歩