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【決断】なぜ青森山田に行こうと選択したのか??
こんにちは、本日は「青森山田に入学した経緯」について、述べていきます。
“青森山田”
この名前を聞いたら「スポーツが強い」とイメージが湧くはず。その中でも、特にサッカーは全国トップレベルであり、群を抜いて強いです。
青森山田は、トップチームだけではなく、2nd(東北プリンスリーグ)・3rd(青森県1部リーグ)・4th(青森県2部リーグ)と、全カテゴリーで優勝してしまうほど、全体組織で強いです。
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青森山田は、本州最北端に位置しており、365日の3分の1は雪で覆われています。
サッカー技術は勿論ですが、それ以上に「挨拶」「自立」「自己解決能力」といった「人間性」の部分を大事にしており、卒業してどこへ行っても通用する力を身に付けます。
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そんな青森山田に行くと決意した理由は、中学3年生の秋、Jの下部組織の昇格発表がされる数日前に、お父さんとある約束を交わしました。
それは、
「ユースに昇格出来なかったら、県外に出る」
そして、昇格発表日。私はエスパルスユースに昇格することが出来ませんでした。
その日は、頭の中がボーッとしていました。
翌日に気持ちを切り替えて、私はパソコンに向き合い、ひたすら模索。
「エスパルスユースを倒したい」
「エスパルススタッフ達を見返したい」
そんな強い思いを抱きながら、全国の高校サッカー部を探しました。
条件として、
①お父さんの約束した県外の高校。
②清水エスパルスユースと対戦するために、「プレミアリーグ」に在籍している高校。
その結果、私は「青森山田」を選択。
冒頭で述べた通り、青森山田は、全てに対して過酷な環境であります。
青森山田は、サッカー全国トップクラス、部内競争の激しさ、雪中サッカー、フィジカルTR、筋力TR、寮生活、22:30消灯、上下関係、外出時間1時間半、学校生活、恋愛禁止、朝晩の点呼、挨拶、返事、規律などなど。
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「退路を断て」
私は幼少期からお父さんに、「選択肢があったら、楽な道のりではなく、苦しい道のり(いばら道)を選択しろ」と、常々言われてきました。
その思考が染み付いているせいか、私は中学3年生の進路選択時、1番苦しい時期に「いばら道(青森山田)」を選択することが出来ました。
この時、なぜかは分かりませんが、私は不安や緊張といったネガティブ要素はなく、青森山田での成功をイメージして、ワクワクしていました。
読んでいただき、ありがとうございました。