じゃあ、年収勝負だね
※2024年1月14日(日) X(Twitter)投稿、45週目(11ヶ月と1週)
大切にしてくれる人を大切にしたい
今回はパートナーについて。以前まとめに『無条件に「いいじゃん !」と言わない現実主義のパートナー、でもそういう人だからこそ私は一緒にいる』と書いた。
1年前、パートナーに「退職したい」と伝えたら「ちょっと待て」。収入減のリスクに対して決断に値する状況か、とフラットに問うてくれた。
部署の異動希望を上司に揉み消されたり、神戸市職員の中途採用に挑戦したり、キャリアスクールで自分を見つめ直す私を、反対も期待もせず見守っていた。
振り返れば、私はパートナーの反対を押し切って進めたことはほぼないと思う。かと言って言いなりではないし、反対しそうなことはこっそり進めているが。
仕事に悩んでいたのは2021年9月から。ついに限界が来て休業したとき、「家にいるからといっていつもより家事をしてもらっては自分が慣れてしまうから困る」と言ってくれたこと。
キャリアスクールでの1年間の試行錯誤を経て、「やはり退職したい。自分を大切にしてくれる人のために働きたいし、やりたいことを仕事にしたい。これからの私ならできるようになると思う」というふわっとした、ただまっすぐな私の気持ちに対し、「じゃあ、年収勝負だね」とサラッと言ってくる言葉選び。
…いや、ただひねくれているだけだろうか?どうなんだろ。
人生の半分一緒にいるが、まだまだ分析する必要がありそうだ。