ロゴの魔法にかけられて
※2023年4月30日(日)にTwitterに投稿した記事です。
自分のセンスを1ミリも信じない
私はいま、ロゴの魔法にかかっている。かれこれ1週間、初制作のロゴに向き合い楽しんでいる。
車に住むロゴデザイナーかべちゃんさんの自主企画「ロゴの魔法を学ぶ会〜あなただけの世界観を広げるヒント集〜」に参加。自分の感覚を信じず、全パターン試す彼女は、平均でラフ100&PC上で100作成するという。ロゴの制作過程全部見せのnoteを書かれているのでぜひ見てほしい。
ロゴ愛・ストーリー・細部までこだわり抜く姿勢は私を魔法にかけるのに充分であった。ロゴデザイナーって、ロゴ単体で?と思っていた過去の自分をぶん殴りたい。
積み上げるボツ案がいとしい
私は全日本人の中間平均ピーポーなので、例にもれずデザインの0→1に挫折したし、「センスではなくインプット」と言えるようにする根性もなかった。でもロゴについては、「手を動かす、やり方を調べる、実践する」の繰り返しで、確実にボツ案ができていく。まだこれをブラッシュアップとは言えないが…。センスは無いがボツ案はある。フォントや色形、配置、遊び心。「この理由でこうした」という根拠がすべてにある。過程はロゴの大切な基盤であり、数々のボツ案にいとしさすら感じる。過程を積み上げた階段の先、いつか会いに行きたいと思う。
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