時は金なり 質の良いものを少量ずつ
本日届いたCD、廃盤になったスヌーピーの大好きな1曲が入ったアルバム。
17年来、片思いの大学サークルの先輩へのプレゼントした甘酸っぱい思い出を掘り起こしました…スヌーピー好きの彼が、好きなスヌーピーのアニメで起用されたVince Guaraldi氏のトリオの曲を。
チャーミングなスヌーピーの周りには、個性溢れる「こどな」。こどものように見えて、意見をはっきりともった大人のようなキャラクターが魅力的です。そんな、スヌーピーのアニメに、ハイセンスなJazzを聴き親しんだ思い出がありました。そんな貴重な体験を買うということも、お金を使う一つの使い道の重要性だと考えています。
次に、時を買うこと。利便性を買うことも一つのお金の使い道だと考えています。交通機関が発達した世の中で、時間短縮やコロナ感染拡大回避のための、交通手段の選定や変更…そんな中でも、三密回避のためになるべく時短を優先させて通勤経路を検討する。このご時世だからこそ、都市部になるほど交通網が発達した地域では、車以外の手段を利用する交通弱者だからこそ、考えられる一つの視点だと考えています。みんながみんな、車やバイクに乗れるわけではない。高齢社会となった今は特に、バリアフリーなどを考慮した待ち合わせ時間の双方の配慮などが、必要になると切実に感じています。
ずっとひっかかっていた…2曲のロレックス(菊地成孔が、深夜ラジオ「粋な夜電波」で2点の共通点をこのように称されていました)リフが似ている感じが、モヤモヤしていました。
そんなモヤモヤをこの最後の終着点として書くならば、誰かと待ち合わせをする場合に、双方の流れている時間の感覚や、タイムスケジュールや生活習慣は違うわけです。そのマイルストーンを確認しあうために、コミュニケーションテクノロジーはある。スマートフォンはじめIT技術とは、その一つなのでは?と考える年の瀬となりました。
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