斎藤茂太先生など…読書と日常の徒然なるままに
大学のサークルの友人で、沖縄の県庁の観光課で働く旧友…
彼は今、最愛の方と女児に囲まれマイホームパパとして日夜励んでいるようです。沖縄で黄昏るには…?10月の渡嘉敷島がおすすめだそう。
クラフトビールの紹介に勤しんでいる様子、何よりです。
そんな彼の、周りからのおすすめ文「優しさが半分」。彼の成分は
優しい人柄でした、沖縄料理を振舞ってくれる泣き上戸…海中深くから
取り上げられた泡盛の瓶。
自由奔放なお父さんに振り回されながらも、妹さんやお母さん孝行にと
2浪して入った同じ大学…努力家で、微塵も賢さを見せつけなかった芯の強さは、海中深くに沈んで日の目を見たその泡盛のガラス瓶の輝きそのものでした。数年ぶりに、彼に近況報告を兼ねて年賀状を…
沖縄はもうすぐ、桜が見頃を迎えます。今年流行のインフルエンザに関しては、年2回の流行がある沖縄…5歳となる愛娘ちゃんは、注射を嫌がってはないだろうかと思いを巡らせます。
そんな愛娘がいる彼と、卒業間際の考える私は大学のジャズサークル仲間。私は下手の手習いでテナーサックスを巷で少々、彼はギターを辞めて公務員の勉強をしていました。進路について悩めるお年頃、そんな時にゆめタウンの紀伊国屋書店でお勧めしてくれた1冊の本。「なぜかホッとする人の習慣」斎藤茂太著・・・本を買うことは許容されていた家庭だったため、優しい親友の言うことを素直に受け止めました。著者は、歌人:斎藤茂吉のご家族、どくとるマンボウ放浪記などを書いた北杜夫さんとも親族にあたる精神科医。茂太先生の提唱された、「STRESS」を和らげる頭文字をとった6つの習慣…眠る、旅行、休息、食べる、スポーツ、そして笑顔。
今は仕事の上で、沢山の方のストレス軽減のためにこの習慣が足りているかどうかを訊くようにしています。ありがとう、優しい人柄にどんなに救われたか…あなたがONE PIECEのチョッパーのDVDを持って、「これがマイストーリーだ」と豪語していたことをいつも思い返します。
私も、6つの習慣を見直しながら…どれが足りていないか、考えるのです。
「人は笑うから楽しくなるのである」誰かが言ってたっけ?糸村さん出た…遺留捜査をよく見ていました。それでは、今日はこのへんで。ごきげんよう。