オーガズム後疾患(POIS)で起こる症状について
この記事で伝えたいこと
- オーガズム後疾患で起こる症状について
みなさん、こんにちは。
先日、「オーガズム後疾患とは何か?」という記事を投稿しましたが、今回は射精の後に起こる具体的な症状について書きたいと思います。
これは私が経験している症状ですので、人によって全然違うかもしれません。
おそらくこの疾患は、罹患者と非罹患者が明確に分けられる病気というよりも、
症状の強さは人それぞれで、射精後に不調を感じる方は一定数いるのではないかと感じています。
私は症状がかなり重めなので、それも踏まえて参考にして頂ければと思います。
以下、先日夜中に夢精した際の私の体調の変化を記載しました。
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射精後6時間ほど :
・なんとなく体と気分が重い気がするが、まだ強い症状はなし。
・近場でお買い物に行こうと思えば、行くことができる。
射精後6〜24時間ほど :
・体の怠さが強くなってきて外に出たり人に会うのが億劫になる。
・表情が暗くなり不安な気持ちが大きくなる。
・キャンセルできる予定はドタキャンになってしまうがキャンセルする。
射精後1〜3日ほど :
・トラックに轢かれたように激烈に体が重い。重すぎて指一本動かせない感じ。
・極度の疲労感、脱力感、焦燥感、不安感、パニック感。
・喉が詰まり声がガラガラになる。発声できても弱々しい声。
・思考力の低下。耳で聞いた言葉を頭で処理しきれず理解が追いつかない。
・無表情、気が遠くなり血の気が引く感じ、憔悴しきっている状態。
・心臓がドクドクしているのを感じる。
・手の先が細かく震えている。
・下腹部がゴロゴロして不快な感じがする。
・少しの寒気を感じる。発熱はしていない。
・夜中に目が覚めてしまい、なかなか眠れない。
・朝、いつまでも布団から起き上がれない。
・呼吸が浅く荒く酸欠気味になる。
・家の外に出ることが到底できなくなる。(気合を入れても無理だと感じます。)
・家事が全くできなくなる。食事は宅配で、食欲はないが食べられはします。
射精後4〜7日ほど :
・体の重さが少しずつなくなってきて布団から起き上がることができる。
・高熱の後の病み上がりのような状態でまだ元気ではない。
・家の外に出ることができる。久しぶりに近くのスーパーにお買い物に行ける。
・体力、気力ともに人と会う元気はまだないので予定は入れないようにする。
・その後少しずつ元気になっていく。
まとめ
いかがでしたか?
かなり壮絶な症状ですが、必ずいつもこうなるという訳ではなく、これは一番酷いときの症状かもしれません。。(つい先日でしたが。。)
症状がここまで酷くない時も、やはり人と会うのは避けざるを得ないレベルまで倦怠感や不安感が出たりしますので、その中で人間関係を保っていくのには知恵が必要です。
私は普段、マスターベーションや性交はしないため、射精するとしたら夢精だけなのですが、昨日までは元気だったのに次の日には動けなくなっている可能性もあり、生活をしっかりと立てていくためにもこの病気と向き合って、しっかりと治療していきたいと考えています。
続けてこの病気について調べたことや体調の変化なども随時発信していきますので、一人で悩んでいる方が少しでも「自分だけじゃないんだ!」と思って前向きに
なってもらえたら嬉しいです☺️
今回も読んで頂き、ありがとうございました✨