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【秒でわかる】あだ名を付けるのはなんのため?

「みんなであだ名を付ける」ことの意味

今日は心理学じゃなくて宗教のお話です。

ぼくの通う大学では、新入生が入学すると、同じ学科の先輩と、合わせて数人のグループが作られます。

このグループのやってることは、みんなで先輩の家に集まってタコパしたりご飯食べたりなんですが、こういったグループの活動の一環に「あだ名付け」があります。

新入生のあだ名をグループのメンバーで決めるんですけど、それってなんの意味があるんでしょう?

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その答えの一つは「グループの結束力を高めること」にあります。

グループ特有のあだ名が付いてたりすると、あだ名を付けられた人はそのグループに特別な意味を見出すようになるのです。

こんな話があります。

イスラム教の人に「どんなときに、自分がイスラム教徒だと実感しますか?」と聞いたところ、そのイスラム教徒は

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「みんながとんかつ食べてるのに自分は(宗教上の理由で)食べれないときかな」

と答えたそうです。

自分はみんなと違う、という経験は自分の所属に対して特別な意味を見出すみたいです。

その手段に特有の儀式、習慣があるとグループの一員であるという意識が強まるんですね。


おまけ

「人間のことを理解して、スクールカースト這い上がってやった」やつがこの記事を書いてます。よかったら覗いてみてやってください。


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