下半身の筋肉をつけることは最大のアンチエイジングvol.320
どうもTOMBLACK TOMです!
今日は【下半身の筋肉をつけることが最大のアンチエイジング】といったテーマでお話をさせていただきます。
そもそも、アンチエイジングとは?
ウィキペディアより
引用すると、
英語で示すと
【Anti-Aging】
「抗加齢」を意味し、
僕自身がスポーツクラブの勤務からパーソナルトレーニングジムで独立して多くの女性、男性のクライアントさんを指導させていただく中で、
この部分の重要性を本当に強く感じるようになってきました。
特に僕が行うセッションでは
20代から70代までは幅は広いのですが、
40歳前後のクライアントさんが多く
女性も、男性も
上記の年齢に近づいてくると
・疲れやすくなったり、
・体力の衰えを感じる方が増えてくる
トレーナー経験として約6年の中で
これらの結論に至っています。
最近もカウンセリングで感じた事があり、
・旅行で楽しむために、遊びに行っているのに
疲れて帰ってくる
・職場の階段を上ると息が上がる
・疲れが抜けにくくなった
・活動意欲が減ってきた
これらは、実際に僕が現場でカウンセリングで
聞く言葉ですが、
不思議な事に
これらはの項目って
年齢に関係なく
2極化している印象があります。
さて、そんな中でも
特に今回はタイトルの通り、
下半身にフォーカスしていきますが、
例として
夏場など暑い時期なのに冷え症な方っておられますよね。
冷房の効いた中で
インナーにヒートテックを着用しているなども
聞く事があります。
人の身体は、
自律神経によって、
体温を約36〜37℃と保たれるようになっていますが、
外の気温はこの温度よりも低いのに、
上記の基礎体温を保っている理由は
筋肉などを使って、
【エネルギーを生み出す】
もっと言うと、
【熱を生み出している】
からにあります。
昨日もnoteの記事で少し触れましたが、
1日の消費カロリーの6割ほどが
基礎代謝によって消費されており
筋肉が大半を占めております。
残りの2割ほどは、
肝臓や腎臓
さらに、残りの2割は
褐色脂肪細胞(肩甲骨や下半身に多く集まっている)
このように分けることができます。
このことからもわかるように
ダイエットに取り組む方も、
今回のテーマである
アンチエイジングに取り組む方も
肝臓や腎臓などは
自分の力でコントロールすることは難しいかもしれませんが、
筋肉量に関しては
運動やトレーニングでカバーすることが可能ですよね!
体温の話に戻すと
筋肉量が減ることで、(特に下半身)
熱を生み出す力が衰える為、
体温を維持することが難しくなってきます。
この文章を読まれているあなたの周りにも
平均体温が36度を下回る方、
冷え性の方は、
筋肉量が少ない印象はありませんでしょうか?
女性の方を多く指導する機会が多いので
ここでも感じる事は
筋トレやトレーニングをすると
ムキムキになるといったイメージを持たれている方もおりますが、
そもそも、下半身など筋肉量が少ないということは、自ら熱を生み出す身体の中の工場が少ないだけでなく
筋肉が活動も少ないので、
血流が滞りやすくなったり
浮腫みの原因にもつながってしまいます。
最後にもう一つ
パーソナルを行っていて感じる事は、
筋肉がある方でも、
姿勢が悪くなっていたり
運動不足だったりすると
自分が持っている筋肉を
うまく稼働させていることができていない方も多いなと現場を見ながら感じる部分です。
このことからもわかるように
筋肉は持っているだけでも、効率が悪く
動かしてあげる事で、
多くの熱を、エネルギーを産み出すことが可能なわけですから
そういった意味でも
全身の筋肉、特に下半身の筋力と
普段の生活の中で活動量上げることで、
その筋肉が多く使われるようになるため
まさに抗加齢、
下半身の筋肉をつけることは最大のアンチエイジングに繋がるとうタイトルにつながってくるという訳であります。
いくつか下半身トレーニングのリンクを添付しておきますので、
参考にしてもらえたらと思います!
40歳前後になってくると、女性も男性も何もしなければ、目に見えて、筋肉の低下を感じやすいと思いますし、
下半身の筋肉をつけることにおいては、
見た目の良い体作りはもちろん
快適に過ごすための体作りといった
両方の意味を含めた
アンチエイジングにつながってくるといます。
TOMBLACKのコンセプトともまさに同じ事で
今日の締めくくりとさせていただきます。
ということで、本日は、
下半身の筋肉をつけることは最大のアンチエイジング
といったテーマでお話をさせていただきました‼︎
最後まで読んでいただきありがとうございます!
では、また明日☺️