HSPな私とアルコール
昨日の夜の記憶があまりない。お酒が好きな友人とweb飲みをしていて、気付いたら朝ベッドの上。何時に終わったのかも、どんな話をしたのかも覚えていないし、二日酔いと酒鬱に襲われているなかでこれを書いている。こんなことは初めてではなくって、月に一回ほどの羽目をはずした飲み会の翌日はベッドの中で泣きながら沈んでいることが多い。
私は自他ともに認める酒好きだ。誘われた飲み会は必ず参加するし、勧められたお酒は全部飲む。飲み会中は楽しくて楽しくて仕方なくって、「記憶はないけど楽しかったことだけは覚えている」っていうのがいつものセリフ。だけど、翌日の酒鬱が私を苦しめる。(ツイート参照)
https://twitter.com/agjm12pgjm5/status/1190448072746262528?s=20
普段、HSP気質(Highly sensitive person=敏感な人)な私はたいへん生き辛い。実家にいると両親が仲良く笑っているか気を遣うし、誰かと一緒にいるときはその相手がどう感じているか、テレビのニュースが苦手で、映画やドラマは感情が揺さぶられすぎて疲れてしまう。(厳密にいうと、HSS型のHSPで、好奇心は強くて飲み会や同窓会の幹事やらクラブ行くやら、色々やるくせに疲れちゃう気質だと自分では思っている)
お酒を飲んだ時はそんなこと気にしすぎなくていいから、だからお酒が好き。個人的な医学的根拠のない自身の体験談に基づく見解だけど、HSPの人ってアルコールにも強く反応する気がするし、生き辛さを解消するためにアルコールに逃げてしまいがちだと思う。(私の場合は、HSP気質だけではなく、自分の理性の弱さとか他の問題がたくさんあるのはもちろん分かっている。)
でも、飲み会中のハイテンションな躁状態と翌日の死にたいほどの鬱の差に本当に疲れてしまう。あんなに楽しかったはずなのに、翌日は自分が何か失態をしたのか不安で気が狂いそうになるし、思い出しては一人反省会を繰り返し、涙すら出てくる。
だから、アルコールとの付き合い方を見直そうと思う。酒鬱にならないように。アルコールをやめようとはまだ思えないけれど、お酒や飲み会とうまく付き合いたい。酒鬱で辛い一日がやっと終わった。きっと明日もまだ落ち込んでいるけど、少しは幸せにやるべきことがやれますように。おやすみなさい。