iPhoneのみで作曲する
こんにちは。apexばっかりやって動画投稿を更新しない投稿者とまともんです。
今回は僕が使っている作曲ツールの紹介をします。
僕が作曲を初めて行ったのは高校生の頃。その頃はスマホもパソコンも持ってなく、(スマホなんてなかった)ギターとベースを軸にBOSSのMTRで作曲を行っていました。
当時の僕はアジカンやバンプ、syrup16g、アートスクールなど、その辺りばっかり聞いてました。
その後レディオヘッドと出会い、音楽の趣味、方向性は誇張ではなく、180度変わりました。その話はまた別の機会に。
話は戻りまして。
ギターでの作曲から始まった作曲人生ですが、当時は自分の表現の幅が狭かったのでこれで事足りてました。
そこから年月が経ち、初めてiPhoneを手にしたのは20代前半。
iPhoneではガレバンをはじめ、様々な作曲ツールが利用できる状態でした。
僕は真っ先にガレバンを起動し作曲に励みましたが、初めてのDAWソフトということもあり、思うように使いこなせず挫折。。
それでも諦めきれず、他のアプリなども利用し、「nanostudio」というアプリに行き着きました。
それで作曲した曲がこちら。
改めて聴くとちょっと恥ずかしい(笑)
サウンドクラウドのページで写真出てると思いますが、僕は一番奥です。あんま分からないっすね(笑)
今こちらのアプリはバージョンアップし、「nanostudio2」となってリリースされています。
で。今はこの「nanostudio2」と「KORGガジェット」をメインで作曲しています。KORGガジェットに関しては、switch版も発売されているくらいなので本当に使いやすい。直感的に作曲できます。各ガジェット(楽器みたいな)がそれぞれ個性的でネーミングもナイスです。(世界各都市の地名になっている)興味のある方は是非触ってみてください。
ここで疑問
なんでパソコンで作らないの?
確かにパソコンのほうができることが多く、最終的な仕上がりは異なってくるでしょう。しかし、使用しているインストゥルメンタルがいい、エフェクトの質がいい、とかは良い曲の本質とはまた違うところの話と思っております(めっちゃ大事だけどね)
またモバイルならではの手軽さ、思ったらすぐ打ち込めたり、曲のアイディアを一旦ため込んでおけるっていうのもiPhoneで作曲している理由です。
加え、パソコンに比べ制約があることによっていい意味で妥協点を設けられるというか、これ以上エフェクト処理積んでも変わんねーなってなれます。
あとは初めてまともに触ったDAWがモバイル向けだったのでずっとそのスタイルでやっているってのも大きいです。もしかしたら今後、表現しきれない場面に直面したらアプリで貯めたアイディアをぱそこんで編集、ってスタイルになるかもしれませんが、現状はこのスタンスで事足りているって感じです。
次回はKORGガジェットについて深堀していこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとう!
とまともん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?